クロスメディアグループは2022年12月27日、オンラインのパーソナルプログラム「睡眠fitness」を発表しました。睡眠の質向上を目的としたフィットネスで、2023年1月より開始します。
「睡眠fitness」はオンライン型のパーソナルフィットネスプログラム。睡眠の質を高めることを目的とし、リラックスするためのトレーニングを中心に実施します。
インストラクターとのマンツーマン指導も特徴です。プログラムではヨガマットを使い、独自メソッドに基づくエクササイズを実施します。具体的には、就寝前に交感神経優位から副交感神経優位に変えるコンディショニングの時間確保に主眼を置きます。なお、「睡眠fitness」のプログラムは医学博士との共同調査により、受講後の交感神経機能の抑制やその日の睡眠の質向上に効果があると実証されているといいます。
図1：自律神経のバランスを整えて睡眠の質を高める
via cm-group.jp
毎日だるくて調子が出ない人、疲れが溜まって仕事に集中できない人、肥満・メタボが気になる人、寝つきが悪い、目覚めが悪い人、仕事が忙しくて、自分一人では運動を後回しにしてしまう人などに向きます。
「パーソナルプラン」と「レッスンプラン」などのプランを用意します。「パーソナルプラン」の月額料金は3万4980円から。45分間のオンラインセッションを4回実施するほか、食事指導も含みます。「レッスンプラン」の月額料金は2万6480円から。45分間のオンラインセッションを4回実施しますが、食事指導はありません（ともに税込み）。
あわせて読みたい編集部オススメ記事
一般サイズより1.6倍大きなトレーニングマット、自宅でのヨガやストレッチに最適 – DXマガジン
MAKERSは2022年12月27日、トレーニング用のマット「uFit Trainingmat」を発表しました。一般的なトレーニングマットの1.6倍のサイズと大型なのが特徴です。自宅でのトレーニングやヨガ、ストレッチなどの用途に向きます。運動不足を解消したいといった人にも最適です。
TISがヨガをDX化、ヨガのメニューをAIでコンテンツ化して従業員の健康促進を支援 – DXマガジン
TISは2021年10月27日、ヨガで従業員のココロとカラダの健康をサポートする「ヨガDX（仮称）」の実証実験を開始すると発表しました。テレワーク中心でも実施可能な運動機会を創出できるのかを検証します。アルプス技研とともに実証実験を進めます。
