MIGRIDSがパーソナルジムに導入したのは顧客管理・予約・決済プラットフォーム「hacomono(ハコモノ)」。ジムを利用するユーザー自身が入会や決済、予約、キャンセルをすべてオンラインで実施できるようにしました。ジム利用者は好きな時間に入会や決済を完結し、24時間好きな店舗・時間に予約を取ることができます。
MIGRIDSがhacomonoを採用した決め手は次の3点です。
1. 店舗の予約形態に合わせてカスタマイズできる柔軟性の高い機能群
2. ユーザー視点で設計された使いやすいUI/UX
3. 多店舗展開を目指すに適した、最先端クラウド型でのスケーラビリティ
なお、レッスンの予約形態は固定枠・自由選択枠と店舗ごとにカスタマイズできます。入会から決済、予約・キャンセルまでが利用者のスマートフォンで完結でき、店舗では月謝の引き落としや未払い徴収に関するオペレーションが自動化され、スタッフは接客やセッションに集中しやすくなるといったメリットも見込めます。
「hacomono」は2019年3月に提供を開始され、これまでに1500店舗が導入しています。新型コロナウイルス感染症のまん延を機に、導入件数は前年比10倍以上のペースで増えています。「hacomono」の利用料は、初期費用が15万円から、月額利用料が1店舗あたり3万5000円からです(ともに税別)。