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ルタワジャパン、スマホを充電しながらデータバックアップできる多機能アダプタ

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ルタワジャパンは2022年11月29日、データのバックアップ機能を備える充電器「Cyberize One」を発表しました。1TBのストレージ容量を備え、スマートフォンなどを充電しながらデータをバックアップできます。クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で同日より先行販売します。

 「Cyberize One」はスマートフォンなどを高速充電できる充電器。特徴は充電器の用途以外の機能を併せ持つ点。1TBのストレージを装備し、スマートフォンなどに保存する画像や動画をバックアップすることができます。さらに、USB-Cポート、USB-Aポートを2基、HDMIポートの計4ポートも装備。複数のデバイスを同時に充電することもできます。
図1:複数デバイスの同時充電が可能

図1:複数デバイスの同時充電が可能

 バックアップ機能は、スマートフォンなどを充電中に実施します。「Cyberize One」に接続するデバイス間でデータをやり取りするといった使い方も可能です。メモリやクラウドなどにデータを一時的に保管する手間がかかりません。  デバイスを高速充電できるのも特徴です。「GaN」と呼ぶ電力技術を採用し、高電力を維持します。例えば、13インチの「MacBook Pro」なら2時間でフル充電できます。  大きさはカードサイズで、重量は99gと軽量です。コンセント部分は折り畳み式であるため、持ち運びにも向きます。
図2:小型サイズで持ち運んで使う用途に向く

図2:小型サイズで持ち運んで使う用途に向く

 ストレージ容量の異なる3モデルを用意します。ストレージを搭載しない「Cyberize One NEO」の価格は1万9800円、ストレージ容量が256GBとなる「Cyberize One 256G」の価格は2万9800円、ストレージ容量が1TBとなる「Cyberize One 1T」の価格は4万9800円です(すべて税込み、送料込み)。  なおクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で2023年1月19日まで先行販売します。先行販売価格には割引が適用されます。
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