ゴートップは2022年8月31日、kintoneの導入、習得を支援するサービス「エスコートン」を発表しました。DXに取り組む自治体や中小企業向けに提供します。
「エスコートン」は、サイボウズが提供する業務支援サービス「Kintone」の導入、習得、活用を支援するサービス。自社の課題をKintoneを使って解決できるようにします。
eラーニングやワークショップなどの研修を設けるのが特徴です。具体的には「研修サービス」「伴走支援サービス」「技術アドバイザリー」の3つのメニューを用意し、状況や課題に応じてこれらメニューを選択利用できます。
「研修サービス」は、初級・中級向けのeラーニング学習と実践に役立つワークショップ形式を用意します。研修修了後も一定期間、チャットによるアフターフォローでKintone活用を支援します。
eラーニングでは、動画コンテンツの視聴や理解度確認テストによってkintoneの基礎知識を習得します。課題アプリを制作し、実務で利用できるレベルまで体系的に学べます。 eラーニングのため、受講時間は自由で、在宅での受講も可能です。
図1：eラーニングの実施内容
via www.gotop.co.jp
ワークショップは、eラーニングを履修した人向けのオプション。業務に近い課題に対し、解決法を導き出すワークショップを実施します。1クラス最大8人程度の少人数制で、オンラインで実施します。
図2：ワークショップの実施内容
via www.gotop.co.jp
「伴走支援サービス」は、kintoneの業務改善を中長期的にサポートするサービス。訪問とオンラインによるエスコートで、課題抽出から基本機能によるアプリ構築、運用、定着までを支援します。
「技術アドバイザリー」は、アプリ構築に関する技術アドバイザリーサービス。自身で構築したアプリに対し、オンラインやチャットで改善、技術的アドバイスを実施します。
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