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ワークポートが「東京都デジタル人材育成支援事業」を受託、第1期生の募集を開始

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人材紹介事業を展開するワークポートは2022年4月28日、東京都の令和4年度「デジタル人材育成支援事業」を受託し、オンライン講習を実施すると発表しました。実施する講習は、プログラミングコース、ITインフラコース、ハイブリッドコースの3つです。同事業では、対象者が参加費無料でオンライン講習を受けることができます。同社は、「デジタル人材育成支援事業(オンライン講習)」専用サイトをオープンし、第1期の受講生募集を2022年5月9日より開始しました。

 東京都が実施する「デジタル人材育成支援事業」は、原則35歳以下の離職者を対象に、今後の成長が見込まれるIT分野に就職できるよう支援する事業です。そのために必要となる、以下の取り組みを一体的に実施します。 ・デジタル関連のスキルを習得できる職業訓練
・キャリアカウンセリングなどの再就職支援  同事業の特徴として、必要となる職業訓練とキャリアカウンセリングなどの再就職支援を、参加費無料で受けられます。  2003年創業のワークポートは、IT業界に特化した人材紹介事業を10年間提供し、以降は総合型として事業展開しています。発表によれば現在でも全体の転職支援数の45%をIT業界が占めているとのことです。今回の事業では、これらの経験を活かして、成長産業であるIT業界を支える若手人材の育成に寄与していきます。  同事業の概要は、以下の通りです。
1. 職業訓練の実施 ・ビジネスパーソンとして備えておくべき標準スキルと基礎を学習
・コース別にプログラミング、ITインフラ技術などのITスキルを学習
→厚生労働省の氷河期世代向け就職支援事業を履行し、3年間で1500名規模の職業訓練を手掛けた実績のある講師が担当予定
2. 就職支援 ・キャリアカウンセリング
・応募書類の書き方支援
・面接対策の実施
→ワークポートの経験豊富な転職コンシェルジュ(キャリアコンサルタント)がサポート
3. 職業紹介・マッチング ・希望や適正に応じた職業紹介 →約7万件の求人案件の中から最適な企業とマッチングし、IT関連業界の企業の正社員での就業を目指します
 今回の事業において同社では、下記の3コースを実施します。受講者自身が、自分に合った職業訓練コースを「完全無料」で選択できます。なお、同社が運営するのはすべてオンラインでの講習となります。
コース 募集開始 受講開始
1. プログラミングコース 2022年5月9日(月)~ 2022年6月20日(月)~
2. ITインフラコース 2022年5月9日(月)~ 2022年6月20日(月)~
3. ハイブリッドコース 2022年5月9日(月)~ 2022年7月4日(月)~
図1:「デジタル人材育成支援事業」コース概要

図1:「デジタル人材育成支援事業」コース概要

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