POST URBANは2022年11月17日、NFTの販売サイト開設を支援するサービス「DOMCITY(ドムシティ)」を発表しました。誰でも簡単にオリジナルのNFTショップを開設できます。
「DOMCITY」は、NFTを販売するWebサイトを開設するためのサービス。同社によると5分で誰でも簡単にWebサイトを開設できるといいます。NFTの作成から販売、管理まで可能で、OpenSeaなどのNFTマーケットプレイスを使わずに独自のNFT販売ショップを開設できます。
開設には、数あるテンプレートから好きなデザインを選択し、色やフォント、ロゴなどを変更するだけ。HTMLやCSSを修正し、凝ったデザインを作成することもできます。企業やアーティストが独自の世界観を反映させたNFTショップを運用できるようになります。
なお、同社が今回発表した「DOMCITY」はクローズドβ版。限定10社を対象に、無償でオリジナルNFTサイトを制作・提供します。テンプレートを大幅に修正したい場合も、有償で希望のデザイン案に変更します。
なお、クローズドβ版では以下の機能をすでに実装済です。
・販売サイトのデザインカスタマイズ
・テンプレートカスタマイズ
・Ethereum・Polygon上でのCollection作成・NFTミント
・クレジットカード決済 今後は以下の機能を実装する予定です。
・レイジーミンティング(Lazy Minting)機能
NFTの売買が決まった時点で、初めて購入者側でNFTがミントされる機能です。従来のようにクリエイターが事前にNFTをミントする必要がなく、クリエイター側の初期費用の負担を抑えられるのがメリットです。 ・ジェネラティブアート生成機能
アートのパーツ(服や背景など)をランダムに組み合わせて自動生成するアートを取り扱えるようになります。 同社は今後、ウィンドウショッピングをするようにNFTショップを楽しめる仮想都市の開発を予定します。「DOMCITY」で作成したショップのオーナーによるコミュニティづくりを進め、「DOMCITY」出店によるブランド価値向上を目指す考えです。
・販売サイトのデザインカスタマイズ
・テンプレートカスタマイズ
・Ethereum・Polygon上でのCollection作成・NFTミント
・クレジットカード決済 今後は以下の機能を実装する予定です。
・レイジーミンティング(Lazy Minting)機能
NFTの売買が決まった時点で、初めて購入者側でNFTがミントされる機能です。従来のようにクリエイターが事前にNFTをミントする必要がなく、クリエイター側の初期費用の負担を抑えられるのがメリットです。 ・ジェネラティブアート生成機能
アートのパーツ(服や背景など)をランダムに組み合わせて自動生成するアートを取り扱えるようになります。 同社は今後、ウィンドウショッピングをするようにNFTショップを楽しめる仮想都市の開発を予定します。「DOMCITY」で作成したショップのオーナーによるコミュニティづくりを進め、「DOMCITY」出店によるブランド価値向上を目指す考えです。
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