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メンバーズ、企業のデジタル内製化を支援するDX次世代リーダー育成サービスなどを提供開始/#人材

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デジタルマーケティング事業を手掛けるメンバーズは2022年5月18日、DX次世代リーダー人材育成サービスなど新しい2つのサービス開始について発表しました。1つはDX推進責任者・次世代リーダーの人材育成・輩出支援サービス「PdMアカデミー」、もう1つは経営層向け情報提供サービス「デジタル内製化Lab」です。2022年6月よりサービス開始します。それにより、国内大手企業のデジタル組織内製化の推進を支援します。

 プロダクトとデジタルの融合が急速に進む中、プロダクト(商品やサービス)のデジタル化の成功に責任を持つ人材として、「プロダクトマネージャー」(PdM)が注目されています。PdMは、ビジョン策定、戦略立案から開発、販売までの一連のプロセスにおいて、企業の組織内部で機能していることが極めて重要です。  メンバーズでは、2014年よりデジタルビジネス運用支援チームとして「EMC(エンゲージメント・マーケィング・センター)」サービスを提供しています。これは、顧客組織一体型のビジネス成果向上運用で培った7つの独自メソッドを用いて、DX実行を強力に推進するものです。今回、このノウハウに基づきカリキュラムを提供することで、企業の内製化推進へ貢献できるようにします。  同社では今回、企業のデジタル組織内製化支援サービスを以下の2本立てで展開します。 1.「PdMアカデミー」
2.「デジタル内製化Lab」  サービスの概要は、以下の通りです。
図1:「PdMアカデミー」と「デジタル内製化Lab」サ...

図1:「PdMアカデミー」と「デジタル内製化Lab」サービスの概要

 2つのサービスの具体例を以下にそれぞれ紹介します。 1. 「PdMアカデミー」PdM育成カリキュラムサービス 例(6月開催の内容)
 さまざまな領域におけるデジタル活用やDX推進を行うには、企業の組織内部で旗を振る役割を担う担当者が最も重要です。担当者には、以下のような業務を含め幅広い経験とスキルが求められます。 ・結果やゴールを設定
・目標達成に向けた行動計画の策定
・組織や体制、制度の設計や変革
・実行に移すための知識や手法の習得 など  今回のカリキュラムでは、現職でPdMとして活躍している人材が講師となります。参加者は、DX推進に関する成功事例や、必要とされる知識や手法などに関する講義を受けることができます。その後、参加者は自社のデジタル活用の方針を策定、方針に沿った自身の行動目標を設定し、翌日から実践できる行動計画への落とし込みまで行います。それにより、PdMとして実行すべきことを会得し、実際に自社プロダクト(商品/サービス)のデジタル化の実行に取り組むことが可能です。
テーマ 「PdMとしてすべきことを会得し実際に自社プロダクト(商品/サービス)のデジタル化をスタートする」
形式 特別講演およびワークショップ
ワークスケジュール (事前課題含め、計5~6時間)
セクション0:動画視聴(事前課題)
セクション1:内製化先進企業の現場リーダーの講義(1時間)
セクション2:ワークショップ1 デジタル活用方針策定(1時間)
セクション3:発表1 自社プロダクトのデジタル活用方針策定(30分)
セクション4:ワークショップ2 個人方針策定(1時間)
セクション5:発表2 個人方針策定(30分)
2. 「デジタル内製化Lab」サービス 例
 「デジタル内製化Lab」とは、DX推進責任者に向けた「プレミアムコンテンツの提供」、「オンラインコミュニティやイベント運営」などを行っていく、デジタル組織の内製化支援を目的とした取り組みです。
オンラインイベント・年に1~2回のリアルイベント開催 ・デジタル組織の内製化を実現している先進企業のデジタル推進責任者登壇セミナー
・海外リサーチ・トレンド情報などに関するイベント
・デジタル組織の内製化を模索するリーダー同士のネットワーキング
・合同勉強会/オンライン名刺交換/ブレイクアウトセッションなどのワークショップ など
メルマガ・Labメンバー向けサイトでのコンテンツ発信 ・受託発注と内製化チーム運営の違い
・エンジニアの育て方・内製化実現方法
・メンバーズのデジタル組織の内製化支援サービス紹介・資料展開
・内製化ワークショップ など
SNSを活用したオンラインコミュニティ
※内容については一部準備構想中のものを含みます。

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