株式会社大和製作所は、eラーニングでうどん作りを学べる「うどん学校」の講義をスタートしたことを発表しました。
「うどん学校」は、株式会社大和製作所が運営する大和麺学校の講義です。大和麺学校は22年の歴史があり、延べ6,000人の卒業生を送り出してきた、麺学校のパイオニア的存在。このオンライン授業は、麺専門店の支援会社として長年培ってきたノウハウを詰め込んでおり、いつでも・どこでも・手軽に学べる場となります。
また、新規開業者の開業支援だけでなく、既存店においても商品と店舗のブラッシュアップまでお手伝いすることでビジネスを成功へと導くことができるとしています。
株式会社大和製作所は、精密なレシピで美味しい料理を作り続けることができるという考え方の元、今回のうどん学校でもそのノウハウを生かしています。
このeラーニングを通じて、麺に関する知識・技術と、繁盛店の作り方を学ぶことができます。
新型コロナの影響で飲食店の経営が変わってきた現在、料理の本質から学び、応用の効く知識と技術を身につけることが必要です。eラーニング「うどん学校」はそのニーズに対応しているといいます。現在、トライアルコースが開講されており、以降のコンテンツも作成次第アップされる予定です。
大和麺学校は、デジタル時代の新たな学びの場として2021年11月にeラーニング「大和オンライン麺スクール」を開校。第一弾として「ラーメン学校」をスタートさせましたが、今回のうどん学校はその第二弾となります。
オンラインで学べるだけでなく、多言語にも対応したこのプログラムは、パソコンやスマホで学べることから、世界中から未経験者や開業中のプロまでが参加するようになったといいます。
オンライン学習が急速に発展し、麺料理などの技術もオンラインで習得できるようになった時代。eラーニングによって長年修行するのと遜色のない技術が身につけば、人生の限られた時間を無駄にすることなく、独自の一杯を目指すことができるでしょう。