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LABOTとCLACK、無償の学生向けプログラミング学習支援プロジェクトの後援先として渋谷区の追加を発表

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LABOTとCLACKは2021年9月28日、学生向けの無償プログラミング学習支援プロジェクト「CODEGYM Academy」の後援先として東京都渋谷区の追加を発表しました。これまで40社超のIT企業がスポンサーとして支援するほか、福岡県福岡市も後援しています。就職活動を控える学生向けに、まったくの初学者でも新卒エンジニアに挑戦できる選択肢を提供できるようにします。

 「CODEGYM Academy」は、新型コロナウイルス感染拡大によって学習・就職に影響を受けた学生を対象に、プログラミング学習を無償で提供する支援プロジェクト。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、やむを得ない経済的事情で希望する進路へ進めなくなった学生や、中退せざるを得なくなった人、留学の中止で学習計画が変更になった人、オンライン授業に伴って本来期待していた学びの環境を受けられなかった人などに対し、エンジニアになるために必要なスキルを無償で習得できるようにしています。  2021年5月より開始した同プロジェクトには、GMOインターネットグループやスマレジ、アクセンチュアなどの40社超の企業が協賛。さらにクラウドファンディングや福岡市からの後援を受け、日本全国からの希望学生を受け入れています。2021年9月には学生の二次募集を開始し、最大1000人の受け入れを予定しています。こんなプロジェクトの支援に今回、東京都渋谷区が追加されました。  なお、プログラミング学習には、米ハーバード大学が提供するコンピュータ・サイエンス科目「CS50’s Introduction to Computer Science」をメイン教材として採用。ただし授業の進行(講座の解説、質疑応答、コーチング)は、すべて日本語で行い、英語教材の一部は日本語に翻訳したものを利用します。  授業では、メモリ管理、データ構造とアルゴリズムといったコンピュータ・サイエンスの基礎的な知識から、Python/Djangoを用いたWebアプリケーションの開発、ユーザーインターフェース、セキュリティやテストといった実践的なWeb開発スキルを学びます。情報工学の初学者が約400時間以上の学習を経て、国内IT/Web企業へのエンジニア就職が目指せる水準までのスキル習得を支援します。

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