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NEWONE、社員のエンゲージメントを高める「キャリア開発支援プログラム」/キャリア開発研究の田中研之輔氏監修

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人材育成・組織開発サービスを提供するNEWONEは2022年1月11日、「キャリア開発支援プログラムPURPOSE」の販売開始を発表しました。同プログラムは、キャリア開発研究で実績のある法政大学教授/田中研之輔氏の監修によるものです。自社・自組織を「キャリア開発」という観点から見直すことで魅力を再確認し、自社に対するエンゲージメントも高まることを目的としたキャリア研修です。それにより、これからの未来を牽引する若手世代のキャリア自律支援をしていきます。2022年1月より販売開始します。

 現代では、自社の戦略実現に必要な人材を採用し、惹きつけ、「エンゲージメントを高める」ことが必要とされています。それにより、「人的資本の最大化」を目指すことができます。今回のプログラムを監修した田中研之輔氏によれば、「人的資本の最大化」の鍵を握るのが、キャリア開発です。  今、多くの企業が社員のキャリア開発に力を入れています。しかし、経営陣・人材開発担当・現場の上司などは、以下の矛盾を恐れている傾向があるといいます。 ・エンゲージメントを高めるためにキャリア自律を促すと、社員、特に若手社員が逆に、離職リスク・エンゲージメント低下に陥るのではないか  そこで多くは、企業内に留める程度のキャリア開発になりがちです。しかし実情は、そのようなキャリア開発を行っても、受け身を助長し、本来の目的であるエンゲージメント向上、人的資本の最大化にはつながらないケースが多数見受けられるとのことです。  NEWONEでは、これからの企業には、以下2つのアプローチが必要だとしています。 ①本気で社員のキャリア開発を支援
②「キャリア自律」した社員にとっての魅力のある組織づくり  同社は今回、「キャリア開発支援プログラムPURPOSE」を開始しました。これは、最先端のキャリア開発研究を牽引する法政大学教授/田中研之輔氏の監修によるプログラムです。以下のような設計がなされています。 ・「短時間×高頻度」でワークショップを繰り返し、従来の「過去の自分を棚下ろす」キャリア研修から、「未来の自己をデザインし、主体的なキャリア開発」を支援する
・受講者は期間内で改めて、自社・自組織を「キャリア開発」という観点から見直すことで魅力を再確認でき、自社に対するエンゲージメントも高まるキャリア研修
図1:キャリア支援プログラム「PURPOSE」概要

図1:キャリア支援プログラム「PURPOSE」概要

 今回の発表で、田中研之輔氏は、以下のコメントを寄せています(一部抜粋)。 「今回、自律型キャリア論の最新知見であるプロティアン・キャリア論をベースにして監修したのは、主体的なキャリア形成を段階的に可視化させる実践的なプログラムです。4日間の集中トレーニングでは、自律型キャリアへのCX(=キャリアトランスフォーメーション)を行います。各社のニーズにあわせたカスタマイズも可能です。
自律型キャリアとは、目の前の課題に向き合い、変化に柔軟に向き合い、組織や社会の課題に取り組んでいく働き方です。」  今回のプログラムによって、NEWONEではこれからの未来を牽引する若手世代のキャリア自律支援をしていきます。そして、一人ひとりの可能性を切り拓き、自分らしく生きられる社会の実現を目指します。

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