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Twitterで称賛の嵐! 40歳のロリータ本が大反響&重版決定のなぜ

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予約開始から大反響を呼んでいる『まっすぐロリータ道』(光文社)が、発売前に重版が決定しました。この本は、著者である青木美沙子さんが「ロリータモデル」と「正看護師」という二つの顔を持ちながら、他人の目や生きづらさの中で生きるすべての人に向けて書かれたものです。

青木美沙子さんは10代で「ロリータ」の世界に魅了され、ずっとそのトリコでした。しかし、夢の国にも時折心ない声が投げつけられることがありました。「ロリータババア」「25歳過ぎてロリータとかイタい」といった言葉に何度も傷つき、年齢を隠すようになっていたといいます。

しかし、転機が訪れたのは6年前のドキュメンタリー番組出演でした。青木さんが年齢を公表したことで、「普通じゃないことは悪いことじゃない」「一般的からはみ出して生きたって、はずかしくない」といった共感と応援の声が届きました。これをきっかけに、青木さんは自分のロリータ愛を包み隠さず語ることを決意しました。

その結果、メディアでの露出が急増し、青木さんは自身の好きなことを貫き通す姿勢を示すことで、他の人々に勇気を与える存在となりました。この世界が生きづらいと感じている人たちにとって、青木さんの存在は希望となるかもしれません。

『まっすぐロリータ道』では、青木さんがロリータモデルや看護師の仕事、婚活などを通して「好きをどう貫くか」について書かれています。

青木さんは「生きづらさを感じる世の中ですが、私の貫く生き方で少しでも元気をチャージしてもらえたら幸いです」とコメントしています。

Twittterでも、『まっすぐロリータ道』は多くの反響を呼んでいます。

「可愛くて優しくて永遠の憧れです」「美沙子ちゃんの生き方、尊敬します」「ほわっとして癒やされる」「生き方が格好いい」と、自分自身のスタイルや好みにまっすぐに楽しむ姿勢に感銘を受けた人たちの声の数々。

年齢に関係なく、自分自身を肯定し積極的に表現することは、勇気が必要かもしれません。そんなとき、『まっすぐロリータ道』は、自分らしく生きる勇気を与えてくれる一冊になってくれそうです。

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