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ミサワホーム、9000人分の給与や勤怠情報などを統合・分析する基盤を構築

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ミサワホームは9000人の人事データを分析・可視化するのを目的に、BIツール「LaKeel BI」を導入しました。導入を支援したラキールが2021年10月6日に発表しました。

 ミサワホームは社員の満足度向上を方針に掲げ、人事領域のDX化による組織の活性化と個人の能力発揮を目的とした「人財データの活用」に着手。その実行手段としてBIツールの導入を決定し、人事データ分析向けのテンプレートを豊富にそろえる「LaKeel BI」を採用しました。
図1:データベースによる人事情報を一元管理するイメージ

図1:データベースによる人事情報を一元管理するイメージ

 ツール導入により、主に次の効果を見込みます。 ・働き方改革の法改正に準拠した管理テンプレート活用によるワークライフバランス推進
・人材情報の有効活用による、従業員の希望や適性を考慮した適材適所の人員配置実現
・従業員モチベーションの向上、離職率の低下といった、従業員満足度に対する施策実現
・グループ企業の人材データ一元化を実現することで、人材分析業務の効率化とタイムリーな情報提供  なお、同社がLaKeel BIを評価、採用したポイントは次の通りです。 ・給与管理、勤怠管理、エンゲージメント管理の各データを1つシステムでカバー。これにより、データ分析業務の効率化が可能
・人材データ分析の豊富な導入実績と各種テンプレートにより、人材データ分析で実施する手作業を最小化し、戦略人事にシフトできる
・従来、紙やエクセル表で管理していた属人的な業務のWeb化により、高いユーザビリティを実現できる。人事部だけでなく、現場スタッフの利便性向上と業務負荷削減も見込める。・さらなる事業成長に向けた制度・組織変更など、今後想定される社内外の変化への対応力

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