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東京ミッドタウン日比谷が駐車場管理装置を導入、予約車以外の不正入庫を防止可能に

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東京ミッドタウン日比谷は、レクサス専用の充電ステーションに駐車場管理装置「AUTO STAND」を導入しました。他の車が不正に入庫するのを防げるようにします。装置の導入を支援した林テレンプが2023年6月16日、発表しました。

 林テレンプが提供する駐車場管理装置「AUTO STAND」は、駐車場の不正入庫を防ぐためのソリューション。利用者はスマートフォンを使って駐車場を事前予約でき、予約すると駐車スペースに取り付けた器具(アーム)が自動でアップします。他の車が入庫できなくなり、不正な駐車を防げます。利用者が駐車場に到着したら、スマートフォンを使ってアームを下げて入庫できるようになります。
図1:「AUTO STAND」の利用イメージ

図1:「AUTO STAND」の利用イメージ

 今回、東京ミッドタウン日比谷の「レクサス充電ステーション」に導入します。「レクサス充電ステーション」はLEXUSオーナー専用のサービスで、LEXUSのバッテリーを充電する専用駐車場として提供されます。利用者がアプリを使って事前予約でき、急速充電を待ち時間なく利用できるのが特徴です。
図2:レクサス充電ステーションのイメージ。駐車スペース...

図2:レクサス充電ステーションのイメージ。駐車スペースの中央にある黄色の製品が「AUTO STAND」

 「レクサス充電ステーション」に「AUTO STAND」を導入することで、他の車が不正に駐車スペースを利用するのを防げます。充電ステーションを効率よく使えるようにすることで、LEXUSオーナーの満足度向上も見込めます。
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