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デジタルサイネージ視聴者の属性情報取得、視認性高いコンテンツづくりに生かす

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ピーディーシーは2022年7月27日、AIカメラを使った検証を開始すると発表しました。アダストリアが運営する店舗内のデジタルサイネージにAIカメラを取り付け、サイネージ視聴者の属性情報を取得します。属性情報を分析し、視認性の高いコンテンツ開発に活用します。

 今回の検証では、アダストリア運営店舗「ドットエスティストア」のドットエスティミッテン府中店となんばシティ店既設のデジタルサイネージ上部にAIカメラを設置。デジタルサイネージを視聴する来店者の属性情報や視聴データを取得します。性別や年代を取得するほか、コンテンツのABテストを実施し、コンテンツごとの視聴の差異も分析します。
図1:視聴者分析画面イメージ

図1:視聴者分析画面イメージ

 来店者に応じた、より視認性の高いコンテンツを開発できるようにし、来店者一人ひとりに寄り添ったコンテンツを提供できるようにするのが検証の目的です。  なお、検証に用いるのはピーディーシーのAIカメラソリューション「OneGATE SENSING」。同社が開発するスマートメディア配信プラットフォーム「OneGATE」の提供サービスで、カメラやIoTデバイス、ビーコンなどのデバイスを活用して属性データを収集するソリューションです。  ピーディーシーは今後も、デジタルソリューションを活用したリアルな空間での体験価値や、それによる店舗への集客や購買の向上を目的とする新たな生活者体験サービスを企画していく考えです。
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