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ポーカーの世界大会で日本人美女が準優勝! 賞金1700万円を獲得

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ハンターサイトは2023年7月29日、世界的なポーカーの大会で日本人女性が上位入賞したと発表しました。上位入賞したのは2人で、1人は準優勝、もう1人は上位入賞とのこと。高額な賞金を獲得するなど、高い関心を集めています。

「ポーカー」といえばネット上でも定番のカードゲーム。日本では遊びと受け止められるものの、海外では数多くのプロプレイヤーが存在し、高額な賞金を競う大規模大会の開催も珍しくありません。そんな世界的なポーカーの大会で日本人が上位入賞し、話題を集めています。

日本人女性が上位入賞した大会は、2023年のポーカーの世界大会「World Series Of Poker」。名だたるプロプレイヤーたちが競い合う世界最高峰の舞台です。この大会の女性版ワールドカップとも言える「WSOP LADIES Championship」で、2人の日本人女性が上位入賞しました。

1人は岡本詩菜さん。「WSOP LADIES Championship」で見事準優勝を果たしました。本大会には史上最多の1295人が参加。4日間をかけて総合順位を競う中、岡本さんは最終日まで1位を保持。最終日もチップリーダーを務めましたが、最後の5人に残った時点で戦いに敗れ、2位でフィニッシュしました。

図1:準優勝を果たした岡本詩菜さん(出典:ハンターサイト)

なお、岡本さんが本大会で獲得した賞金は118,768ドル。日本円でなんと約1700万円でした。

もう1人の上位入賞者は、こころさん。21歳の若さで上位入賞しました。「World Series Of Poker」の場合、カジノへの入場は21歳からと定められており、こころさんは今回が初挑戦。そんな中、見事上位入賞しました。21歳での上位入賞は世界最年少入賞とのことです。なお、こころさんは普段、日本国内のカジノをイメージしたテーマパークでディーラーを務めるなど、スタッフとして活躍しています。

図2:21歳で世界最年少入賞を果たしたこころさん(出典:ハンターサイト)

なお、ポーカーは世界的に人気ゆえ、オンライン版の世界大会もあります。特に人気の高い米国では、州によってはiOSやAndroid端末から参加できるオンライン大会を開催するケースもあります。

近年はeスポーツに代表されるように、さまざまなゲームタイトルを使った世界的なオンライン大会が人気を集めつつあります。企業もこうした市場に注視し、名立たる世界的な企業がスポンサーとして大会を支援する動きも見られます。単なる遊びに留まらないゲーム市場。オンライン化によって世界規模の“スポーツ”として定着しつつあるのです。オンラインの世界大会もあるポーカーも例外ではありません。今回の日本人女性の活躍を機に、ますます注目されるに違いありません。

図3:ポーカーの世界大会「World Series Of Poker」の様子(出典:ハンターサイト)

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