調査・リサーチ

    2022.07.12

    人気No.1は“Webデザイン”(個人)と“コミュニケーション術”(法人ユーザー)/Schoo調べ

    オンラインの学習コミュニティ「Schoo(スクー)」を運営するSchooは2022年7月4日、2022年上半期の人気授業トップ10を発表しました。トップ10に入った授業を7月31日まで無料公開します。

     Schooでは、「インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革」を事業の柱として、以下を含む各種サイトを運営しています。

    ・オンライン生放送学習コミュニティ「Schoo」:「未来に向けて、社会人が今学んでおくべきこと」をコンセプトとした生放送授業を毎日無料で提供
    ・法人向けオンライン研修プラン「Schoo for Business」:社員研修と自己啓発学習の両立によって、学び続ける組織づくりを支援

     同社は今回、上記2つのサイトでの、2022年上半期(1月1日〜6月30日)の受講状況をもとに、「2022年上半期のSchoo人気授業」について調査した結果を発表しました。対象ユーザーは、以下の通りです。

    ・「Schoo」一般ユーザー(無料会員、プレミアム会員)
    ・「Schoo for Business」法人ユーザー(指定研修は除く、自発型視聴のみ)

     調査の結果として、以下のランキングが発表されました。

    ●人気授業トップ10(一般ユーザー/法人ユーザー)
    ●人気授業トップ30の授業分類内訳(一般ユーザー/法人ユーザー)
    ●検索キーワードトップ10(一般ユーザー/法人ユーザー)

    ※人気の指標は、個人ユーザー・法人ユーザーのそれぞれにおいて、総視聴回数×評価(5段階)によるスコアで集計しています。

     以下に、それぞれのランキングの詳細を紹介します。

    ●2022年上半期・人気授業トップ10(Schoo一般ユーザー)
     「Schoo」を利用する一般ユーザーに人気の高かった授業としては、以下の小分類の授業がトップ10を占めました。

    ・「Webデザイン」
    ・「Google Analytics」
    ・「投資」

    ※ランキングにおける「大分類」「小分類」は、Schoo、Schoo for Businessのサービス上の授業分類と同じものです。
    図1:「2022年上半期人気授業TOP10」【Scho...

    図1:「2022年上半期人気授業TOP10」【Schoo一般ユーザー編】

     特に「Webデザイン」については、以下の授業がランクインしました。

    ・「デザイン基礎」コースの4授業
    ・「Webデザインのはじめ方」

     ビジネスにおける差別化ポイントが、機能価値から情緒価値へと変化し、UI/UXといったユーザー体験の重要性が高まっていると分析されました。

     Schooユーザーにおいてもデザイン領域の学習ニーズが高いことを受け、スクーでは2022年6月よりデザイン領域の授業ラインアップを拡充しています。

     また、「Google Analytics」については、以下の授業がランクインしました。

    ・「Googleアナリティクスの基礎と実践」コースの2授業
    ・その続編となる「Google Analytics 4 の基礎と分析」シリーズの1授業

     Google Analytics関連の授業が注目されており、「Google Analytics 4 の基礎と分析」シリーズは今後も授業が予定されています。

    ●人気授業トップ30の授業分類内訳(Schoo一般ユーザー)
     人気上位の30授業を大分類ごとにカウントした結果は、以下の上位順になりました。

    ・「企画・マーケティング」(7授業)
    ・「Webデザイン」(6授業)
    ・「思考術・自己啓発」(5授業)
    ・「ビジネススキル」(5授業)
    ・「お金・FinTech」(4授業)

     各ユーザーの関心ごとに、さまざまなテーマが人気となっています。
    図2:「2022年上半期人気授業TOP30の授業分類内...

    図2:「2022年上半期人気授業TOP30の授業分類内訳」【Schoo一般ユーザー編】

    ●検索キーワードトップ10(Schoo一般ユーザー)
     一般ユーザーにサイト内で検索されたキーワードの上位は、以下の図の通りです。
    図3:「2022年上半期検索キーワードTOP10」【S...

    図3:「2022年上半期検索キーワードTOP10」【Schoo一般ユーザー編】

     結果から以下のようなことが報告されています。

    ・人気授業ランキングの傾向と同様にデザイン領域の学習ニーズが高い
    ・JavaやPythonなどプログラミング関連の学習ニーズも高い
    ・9位の「スタートアップ」については、政府が官民を挙げてのスタートアップ支援強化を打ち出していることから、個人のキャリアプランにおいてスタートアップへの関心が高まっていることが読み取れる

    ●2022年上半期・人気授業トップ10(Schoo for Business法人ユーザー)
     「Schoo for Business」を利用する法人ユーザーに人気の高かった授業として、小分類では、以下がトップ10にそれぞれ2授業ずつ入りました。

    ・「コミュニケーション術」
    ・「Excel」

     また大分類では、10位中7つを以下2つのカテゴリが占めました。

    ・「ビジネススキル」(4授業)
    ・「OAスキル」(3授業)
    図4:「2022年上半期人気授業TOP10」【Scho...

    図4:「2022年上半期人気授業TOP10」【Schoo for Business法人ユーザー編】

     具体的なところでは、以下のような授業がランクインし、人気となっています。

    ・「コミュニケーション術」については、「元NHKアナウンサーが教える『心が動く話し方』」コースの2授業
    ・「Excel」関連の授業では、「Excel入門」や「Excel マクロ/VBA入門」といった入門シリーズ

    ●人気授業トップ30の授業分類内訳(Schoo for Business法人ユーザー)
     法人ユーザーに人気上位の30授業を大分類ごとにカウントした結果は、以下の上位順になりました。

    ・「ビジネススキル」(12授業)
    ・「OAスキル」(6授業)
    ・「思考術・自己啓発」(3授業)
    ・「企画・マーケティング」(3授業)
    図5:「2022年上半期人気授業TOP30の授業分類内...

    図5:「2022年上半期人気授業TOP30の授業分類内訳」【Schoo for Business法人ユーザー編】

     なお、大分類「ビジネススキル」カテゴリの12授業の、小分類の内訳は、以下のようになっています。

    ・「コミュニケーション術」(5授業)
    ・「仕事術」(4授業)
    ・「業務効率化」(2授業)
    ・「時間術」(1授業)

    ●検索キーワードトップ10(Schoo for Business法人ユーザー)
     法人ユーザーにサイト内で検索されたキーワードの上位は、以下の図の通りです。
    図6:「2022年上半期検索キーワードTOP10」【S...

    図6:「2022年上半期検索キーワードTOP10」【Schoo for Business法人ユーザー編】

     結果から以下のようなことが分析されています。

    ・人気授業ランキングに多く見られるようなビジネススキルよりも、プログラミングやデータ分析に関するキーワードがトップ10に多く見られる
    ・Excel、AWS、DX、SQLなどのキーワードからは、DXの流行を受けて、非エンジニア系職種の会社員においてデジタルスキルの学習ニーズが高いことがうかがえる

     同社は今回、一般ユーザー・法人ユーザーの人気授業トップ10に入った授業の一部(全14授業)を、7月31日までの期間限定で無料公開するとのことです。

    関連リンク
    Schooコーポレートサイト
    Schoo2022上半期人気授業発表
    Schoo(個人向けサイト)
    Schoo for Business(法人向けサイト)

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