調査・リサーチ

    2022.07.27

    副業フリーランスの約3割がインボイス導入後に「副業を辞め本業に専念する」と回答/Lbose調べ

    Lboseは2022年7月15日、インボイス制度の導入に関する調査結果を発表しました。専業・副業フリーランス計500人に聞いた結果です。制度導入を控える中、フリーランスは制度をどう受け止めているのかを調べました。

     フリーランスとしてどんな職種に関わっているか。現在の職種を聞いた結果が図1です。
    図1:現在の職種として当てはまるものを全て教えてください。

    図1:現在の職種として当てはまるものを全て教えてください。

     今回の回答者でもっとも多いのが「クリエイティブ」で25%を占めます。次いで「サービス業」(19.2%)、「経営・企画・管理」(12.6%)が多くなっています。

     インボイス制度の認知について聞いた結果が図2です。
    図2:インボイス制度を知っていますか?

    図2:インボイス制度を知っていますか?

     結果は「名前は知っているが、制度内容はなんとなくしか知らない」が31.6%でもっとも多くなっています。「名前を知っているが、制度内容は全く知らない」(24.6%)、「名前も制度内容も全く知らない」(24.4%)を合わせると、約半数のフリーランスがインボイス制度内容を全く理解していないことが分かります。

     ではインボイス制度が導入されたらどうするか。考えられる選択肢を聞いた結果が図3です。
    図3:インボイス制度が導入された場合、考えられる選択肢...

    図3:インボイス制度が導入された場合、考えられる選択肢として全て教えてください(複数回答可)

     一番多かったのは「課税事業者として活動する」で35.2%を占めます。一方、「免税事業者として活動する」も33%と高い値となっています。「企業に正社員・契約社員として入社する」と回答した割合も17.6%を占めています。

     専業フリーランスのインボイス制度導入後の選択肢を聞いた結果が図4です。
    図4:インボイス制度導入後の、専業フリーランスの選択肢...

    図4:インボイス制度導入後の、専業フリーランスの選択肢(専業)

     結果は「課税事業者として活動する」が38.7%で、「免税事業者として活動する」(34.3%)、「その他」(20.4%)と続きます。

     では副業フリーランスの場合はどうか。制度導入後の選択肢を聞いた結果が図5です。
    図5:インボイス制度導入後の、副業フリーランスの選択肢...

    図5:インボイス制度導入後の、副業フリーランスの選択肢(副業)

    「免税事業者として活動する」が28.6%でもっとも多く、「副業を辞め本業に専念する」(26.8%)が続きます。専業フリーランスと違い、制度導入を機に副業を見直す動きが見られます。

     そもそもインボイス制度に賛成か反対か。その結果が図6です。
    図6:インボイス制度に関するご意見を教えてください。

    図6:インボイス制度に関するご意見を教えてください。

     結果は反対が賛成を上回り、「反対」(27.6%)、「賛成」(15.2%)でした。一方、「どちらともいえない」が57.2%で半数を超えています。
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