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システム・アプリ開発費の平均は468万円、データ活用プラットフォームを開発する割合が高い傾向に

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ユーティルは2024年5月31日、全国のシステム・アプリ開発の費用相場に関する調査結果を発表しました。システム・アプリ開発を探せる同社サービス経由で発注された開発案件(86件)をもとに相場を算出しています。

システム開発の発注費はどのくらいが相場なのか。費用を価格帯別にまとめた結果が図1です。

図1:システム開発相場(出典:ユーティル)

もっとも多いのは「101万~500万円」で半数近くの45.9%を占めます。全体の平均は468万円で、中央値は145万円でした。なおユーティルによると、500万円以下で比較的シンプルなシステム・アプリを開発する割合が約8割を占めているといいます。

具体的にどんなシステムやアプリを開発するケースが多いのか。開発したシステムの割合をまとめた結果が図2です。

図2:システム開発種類割合(出典:ユーティル)

もっとも開発されているのは「データプラットフォーム」「マッチングシステム」で、それぞれ20.0%でした。データプラットフォームにはブロックチェーンといった最新テクノロジを活用した管理・活用システムも含まれます。そのほか、「販売・顧客管理システム」(15.3%)や「受発注・在庫管理システム」(12.9%)の割合が比較的高くなっています。

関連リンク
株式会社ユーティル
https://utill.co.jp/




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