夜中に足元を照らしたいときや、家具の隙間に落ちたものを探すとき。iPhoneのロックを解除してコントロールセンターを引き出し、ライトのアイコンをタップする……という操作を暗闇の中でもたもた行うのは地味にストレスです。特に両手に荷物を持っているときや、手が汚れているときは画面を触ることすらできません。
iPhoneの標準音声アシスタント「Siri」を使えば、画面に一切触れることなく声だけでライトを即座にON/OFFできます。「ライトをつけて」という直感的な指示はもちろん、有名映画に登場する光の呪文「ルーモス(Lumos)」と唱えるだけでもライトが点灯する粋な隠し機能が搭載されています。
声だけでライトを点灯させる仕組み
iPhoneに搭載されているSiriは、標準機能として本体背面のLEDフラッシュライトの制御コマンドを持っています。「ライトを点けて」という言葉に加え、開発者の遊び心(イースターエッグ)として「ルーモス(点滅・点灯)」「ノックス(消灯)」という魔法の呪文も正式な操作コマンドとして登録されています。
実践:3ステップで「手ぶらライト点灯」を行う手順
- 【ステップ1:Siriを呼び出す】iPhoneに向かって「Hey Siri(ヘイSiri)」と話しかけるか、サイドボタン(電源ボタン)を長押ししてSiriを起動します。
- 【ステップ2:「ルーモス!」または「ライトをつけて」と唱える】「ルーモス」と一言発するだけで、iPhone背面のライトが即座に点灯します。「フラッシュライトをつけて」でも同様に反応します。
- 【ステップ3:消すときは「ノックス!」または「ライトを消して」】ライトを消したいときは、消灯の呪文である「ノックス(Nox)」または「ライトを消して」と話しかけるだけで一瞬で消灯します。
「画面を探してタップする」から「声で呼び出す」へ
両手が塞がっている帰宅時や、ベッドの下を照らしたいとき、画面を操作する必要は一切ありません。「Hey Siri, ルーモス」と呟くだけで、iPhoneが魔法の杖のように暗闇を照らしてくれます。
緊急時や日常のふとしたシチュエーションで確実に役立つテクニックですので、ぜひ今すぐ声を出して試してみてください!
レポート/DXマガジン編集部 戸田






















