Z世代はショート動画ばかりで長尺作品が苦手だと思っていませんか?実は現役高校生への調査で、世間のイメージを覆す驚きの視聴スタイルが判明しました。若者のリアルな動画消費の深層に迫ります。
映画やドラマも完走!短尺と長尺を鮮やかに使い分ける高校生の実態
株式会社ワカモノリサーチが全国の現役高校生310名を対象に実施した調査により、若者の動画視聴に関する意外な実態が明らかになりました。「2〜3時間の映画を見続けられるか」という問いに対し、実に80.9%が「できる」と回答しています。ストーリーの深みや没頭感を理由に挙げる声が多く、さらに1時間のテレビドラマについても76.8%が視聴可能と答えており、長尺作品を忌避しているわけではないことが伺えます。
一方で、ショート動画に対する評価軸は非常にシビアです。継続して見られる時間は「5分以内」が35.8%と最多でしたが、これは調査上の最長選択肢であり、実際には「無限に見られる」という層もここに含まれています。次いで「1分以内」が26.8%となりました。中には「3秒以内」で離脱を判断する生徒も2.3%存在します。テンポの速さや第一印象を重視し、冒頭の数秒で自分に合うかどうかを冷徹に見極める傾向が浮き彫りとなりました。
このように、高校生はコンテンツを無差別にタイパ重視で切り捨てているわけではありません。没頭したい映画やドラマにはしっかりと時間を投じる一方で、スクロールで流れてくる短尺動画には厳格なスクリーニングを行っています。コンテンツの性質に応じて視聴モードを巧みに切り替えるのが、現代の高校生のリアルな姿と言えます。
見解として、若者は単に短い動画だけを求めているのではなく、投じる時間に見合う「満足度の閾値」を厳密に見極めています。動画の長短そものではなく、心を引きつける熱量や価値の有無こそが選択の基準です。
詳しくは「株式会社ワカモノリサーチ」の公式ページまで。 レポート/DXマガジン編集部






















