外国語に翻訳されても「自分の声」の特徴を維持。DeepLが、声のニュアンスまで伝えるリアルタイム音声翻訳を開始しました。
Zoom・Teams・Google Meetを1つのアプリで翻訳
DeepLは9月15日、リアルタイム音声翻訳「DeepL Voice」の新しいVoiceモデルと、Windows・Mac向けデスクトップアプリを発表しました。
新モデルでは、話した内容を別の言語へ翻訳する際にも、話者ごとの声や話し方を維持します。質問の抑揚や興奮、ためらい、強調、緊急性なども翻訳音声に反映し、複数人で話していてもそれぞれの声を区別しやすくします。日本語もSpeaker matchに対応しています。
新しいDeepL Voiceデスクトップアプリは、Zoom、Microsoft Teams、Google Meetに対応。会議を自動検出し、翻訳字幕を画面上に表示するほか、音声翻訳を聞くこともできます。Voice to voice翻訳も一般提供を開始しました。
DeepLによると、Slatorによる独立テストでは、DeepL Voiceの翻訳誤り率は4%で、Microsoft Teams、Google Meet、Zoomの平均17%を下回りました。別の公式品質ページでは、音声翻訳品質を96.4/100としています。
見解として、リアルタイム翻訳は「言葉を訳す」だけでなく、声や感情などの非言語情報まで伝える段階に進んでいます。海外とのオンライン会議で、言語の違いによって失われていた話し方のニュアンスをどこまで補えるか注目されます。
詳しくは「DeepL」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部





















