DX用語集・書評

    2022.06.02

    「レガシーシステム」って何?【1分で解るDX用語集】

    DXに関連する言葉の中には聞きなれない用語が少なくありません。DXを語るなら、まずはそれらの用語をきちんと理解することが不可欠。そこでDX初心者向けに、DXにまつわる基本的な用語をやさしく解説します。今回は「レガシーシステム」。

     レガシーシステムとは、旧来の技術を活用した古い情報システム、コンピュータシステムを指します。“遺産”を意味する「レガシー」を使った「レガシーデバイス」「レガシーOS」などの言葉もあります。

     企業の基幹業務を支援するメインフレーム(汎用機)を使って構築した情報システムを指すのが一般的です。メインフレームはコンピュータメーカーの独自OSを搭載するなどの特徴を備え、高い信頼性や堅牢性を有しています。そのため、金融機関などのミッションクリティカル業務では今もメインフレームが一部金融機関で使われています。

     しかしその後、WindowsやLinux、UNIX、Webベースのシステムが主流になり、レガシーシステムをこれらのシステムにどう移行するかといった取り組みが注目を集め始めることになります。

     DXにおいてレガシーシステムは、最新技術を取り入れた新システムへの移行対象になっています。変化に追随する柔軟性を備えたシステムへ移行しようと取り組む企業は少なくありません。もっとも、レガシーシステムで構築したプログラムなどを新システムに移行するのは困難、という理由で移行せず使い続ける企業もあります。
     なお、レガシーシステムをDX時代にふさわしい姿へ変えるには何が必要か。レガシーシステム移行のポイントと、近代化のアプローチをまとめた以下の記事も合わせてお読みください。
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