DXマガジン副編集長のサクラバが、展示会やイベントを突撃レポート。幕張メッセで2023年2月15日から17日に開催された展示会「スーパーマーケット・トレードショー」の中で気になった製品・サービスを紹介します。今回は、SNS映えするお菓子を扱う「コンフェックス株式会社」をチェック!【サクラバが行く#17】
SNS映えするお菓子は見た目のインパクトだけでなく、五感で楽しめることから、子供や若者を中心に愛されています。
スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどに菓子類の流通卸売を行うコンフェックス株式会社は、SNS映えするお菓子を出展。その一部をご紹介します。
まず、1つ目は、ロープグミ。NeRds(ナーズ)の名称で売られている細長い形状のグミでアメリカのお菓子です。その特長は、たくさんの小さなつぶつぶがついている点。これによって、見た目のカラフルさと、カリカリ、ザクザクな食感が楽しめます。SNS映えに加え、YouTuberたちがASMR動画として取り上げています。
次に、こちらもグミで、地球グミことTrolli(トローリ)。地球を模したパッケージに入った青色の球状のグミです。これも見た目の斬新さがありますが、加えて、YouTubeでもバズったお菓子です。、前歯で噛んでパッケージを開けると、「パカッ」と気持ちのよい音がなることから人気になり、入手困難になったり、偽物が出回ったりということも起きたようです。ドイツのお菓子ですが、韓国から火がついてブームになりました。
その他、展示ブースには、Z世代の声を採用し、日本で作られているにも関わらず、あえてハングルをパッケージに載せた韓国風のスナック菓子なども展示。
昔ながらの日本の人気お菓子とは一線を画す海外お菓子や海外風お菓子は、これからも新しいもの好きな若者や子供を楽しませてくれるでしょう。