PayPay株式会社は、キャッシュレス決済サービスPayPayにおいて、登録ユーザー7,300万人のうち本人確認を完了したユーザーが2026年3月に4,000万人を突破したと発表しました。本人確認を完了すると、PayPayマネーを連携銀行口座へ送金し全国のATMで出金できるほか、銀行口座からのチャージにも対応します。PayPayは日本全国の47都道府県すべての地方銀行を含む約1,000の金融機関と接続しており、普段利用している口座からスムーズにチャージできる体制が整っています。決済上限は、赤い画面のPayPay残高で最大100万円、青い画面のPayPayクレジットではPayPayカードの利用上限額までとし、高額決済にも対応しています。加えて、2025年9月からは海外支払いモードの提供を開始し、韓国での決済や個人間送金も可能となります。
eKYC推進の成果と利用動向 高い比率で決済を担う本人確認済みユーザー
PayPayは、不正利用対策やマネー・ローンダリングおよびテロ資金供与対策の強化を目的に、eKYCの推進を重要施策に位置付けています。今回、本人確認済みユーザーが4,000万人に達し、安全性の高い決済基盤が拡大していることを示しました。2026年2月におけるPayPay単体のデータでは、決済取扱高の87.8%、決済回数の85.8%を本人確認済みユーザーが占めています。これにより、リスクの高い取引が抑制され、利便性と安全性を両立した利用が広がっています。なお、万が一不正利用が発生した場合、本人確認を完了していないと手続きや確認に時間を要するため、eKYCの実施が推奨されています。7,300万人規模のデジタル金融プラットフォームとして、PayPayは今後も本人確認の促進を通じ、より安全で安心なサービス提供を継続します。本人確認の有無による機能差分や実施方法は案内に基づき確認できます。
キャンペーン情報 初回の本人確認でPayPayポイント100ポイントを付与
より多くの利用者に安全で利便性の高い利用環境を提供するため、PayPayは2026年2月5日から5月31日まで、初めて本人確認を完了した方にPayPayポイント100ポイントを付与するキャンペーンを実施しています。対象はキャンペーン期間中にPayPayアプリで初めて本人確認を完了する方で、付与上限は期間中100ポイントです。ポイントは原則として本人確認完了後に付与され、PayPay公式ストアやPayPayカード公式ストアで利用できます。出金や譲渡はできず、利用状況やシステム都合により付与が遅れる場合があります。付与履歴は取引履歴の詳細から確認できます。なお、事前告知なく実施日時が変更となる可能性があり、付与は一人一回までです。本人確認の推進に合わせ、利便性と安全性を両立する取り組みが進められています。海外支払いモードの展開も控える中で、eKYCの完了は今後の機能活用の前提として重要性が増しています。
海外支払いモードの展開 韓国での決済と個人間送金に対応
2025年9月から提供予定の海外支払いモードにより、韓国でもPayPayによる支払いが可能になります。さらに、海外支払いモードを利用する場合、海外の韓国から日本国内のユーザーへの個人間送金ができ、日本国内から韓国のユーザーへの個人間送金も利用可能です。これにより、海外渡航時の支払い手段として安心かつスムーズなキャッシュレス体験を実現します。国内では、本人確認を完了することで、銀行口座との連携やATM出金など、日常の資金管理がよりスムーズになります。金融機関との広範な接続により、チャージや出金の操作性が向上し、利用シーンの拡大が期待されます。決済上限の明確化により、高額取引においても使い分けが可能です。PayPayは、本人確認済みアカウントを基盤に、自社サービスにとどまらず各種サービスのログイン機能や個人情報の変更手続きにも活用範囲を広げていく方針です。
詳しくは「PayPay株式会社」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部 權






















