株式会社NTTドコモは、電話番号だけでテキストに加え写真や動画、スタンプなどをやり取りできる新たなメッセージサービス「RCS」を2026年夏から提供します。RCSはショートメッセージサービスの後継と位置づけられ、携帯電話事業者の業界団体であるGSM Associationが標準化した規格に準拠しています。従来のSMSでは難しかったリッチなコンテンツの送受信や、グループチャット機能が利用できるようになります。RCSに対応するメッセージアプリを使えば無料で利用でき、日常の連絡から写真共有、複数人での打ち合わせまで幅広い用途に適用可能です。提供開始日や対象機種、アプリの入手方法などの詳細は、今後公開されるサービスサイトで案内される予定です。
加えて、企業と個人が相互にやり取りできる「RCS公式アカウント」を2026年冬に提供予定としています。これにより、通知だけでなく写真や動画付きの案内や、スタンプを含むインタラクティブなコミュニケーションを実現できます。問い合わせ対応や情報提供の高度化に寄与する可能性があり、利便性の高い接点としての活用が期待されます。なお、RCSは一部機種で標準メッセージアプリとして搭載されており、対応端末では設定変更だけで使い始められる場合があります。送信先がRCSに対応していない相手には自動的にSMSで送信され、その場合は送信文字数に応じた料金が発生します。RCSの利用自体は無料ですが、別途データ通信料がかかる点には注意が必要です。
RCSの導入により、コミュニケーションの表現力と操作性が向上します。例えば、写真や動画を添えて状況を伝える、スタンプで意思表示を簡潔に行う、グループチャットで情報共有を効率化するといった使い方が可能になります。開始時期は2026年夏で、順次対象機種やアプリの提供が進む見込みです。RCSの導入可否やアプリのインストール手順は今後案内されるため、対象端末と設定方法の確認を進めるのが有効です。サービス提供の拡大に合わせて、企業と個人のメッセージ活用も広がることが見込まれます。株式会社NTTドコモは今後もサービスの向上に取り組むとしています。
詳しくは「株式会社NTTドコモ」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部





















