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会話を聞くだけでカルテが完成!?富士通が解き明かす「入力の手間ゼロ」な医療の未来

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医師が画面ばかり見て会話が減った……そんな診察室の光景が、ついに過去のものになるかもしれません。日本の診療所における電子カルテ普及率は、実はわずか55%。なぜIT化が進まないのか?その最大の壁である「入力の手間」を、富士通の新システムが生成AIで一気に解消します。驚きの最新技術とは?

会話を聞くだけでカルテ完成?富士通Japanが挑む医療現場の課題解決

医療現場におけるデジタル化は、今まさに大きな岐路を迎えています。政府が掲げる「医療DX令和ビジョン2030」では、2030年までにほぼすべての医療機関で電子カルテの導入を目指しています。しかし現状、無床診療所における普及率はわずか55%にとどまっています。その背景には、ITへの抵抗感や操作手順を覚える負担など、現場ならではの深い悩みがありました。

この壁を突破するために富士通Japanが発表したのが、クラウド型電子カルテシステム「HOPE LifeMark-TX Simple type」向けの「生成AI音声入力オプション」です。2026年7月23日に販売開始された本機能は、医師と患者の診察時の会話音声をAIが自動でテキスト化します。さらに、主観的情報や評価などをまとめるSOAP形式へとAIが自動で情報を整理・変換します。

これにより、医師はキーボード入力の手間から解放され、診察中の対話へ集中的に取り組めるようになります。提供開始は2026年8月31日を予定しており、同社は2028年3月末までに100ユーザーへの導入を目指す方針です。煩雑な操作を不要にする音声テクノロジーは、診療所のIT導入に対するハードルを劇的に下げる期待を集めています。

生成AIの活用は単なる業務の省力化にとどまらず、医師が目の前の患者と丁寧に向き合う本来の医療を取り戻す大きな一歩と感じます。 操作の手間を解消する音声テクノロジーは、伸び悩む電子カルテ普及率の壁を破る極めて有効なアプローチといえるでしょう。

詳しくは「富士通Japan株式会社」の公式ページまで。 レポート/DXマガジン編集部

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