ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社は、株式会社ソーシャルサービスが開発した小学生向け金融教育のゲーミフィケーション副教材「ミラクリクエスト どきどき!マネーアドベンチャー~クレープ屋店長の一日~」の開発に特別協力したと発表しました。対象は全国の小学4年生から6年生で、ゲームのストーリーに沿ってお金の基本を体験的に学べる構成です。子どもたちが自ら選び、結果を振り返る学習設計とし、実生活に根ざした判断力の育成を目指します。キャッシュレスの普及で金融環境が変化する中、早期からの基礎知識の定着が狙いです。ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社は次世代の金融リテラシー向上に貢献するとしています。
体験型の3ステージ構成で稼ぐ・使う・判断するを学ぶ
本教材は三つのステージで構成され、稼ぐ、使う、判断するを順に体験します。ステージ①はクレープ屋の運営を題材に、商品や販売方法、コストの考え方を通じてお金を生み出すプロセスを学びます。ステージ②は店長としての買い物体験で、現金やカードなどの支払い手段を選び、紛失や使いすぎへの対応を通じて計画的な支出の重要性を理解します。ステージ③は日常場面を想定した選択を行い、価値観やお金の使い方の傾向を振り返ります。各ステージにクイズや振り返りを組み込み、楽しみながら理解を深められるように設計されています。計画、予算、貯蓄の要素を具体的なシナリオで学べる点も特長です。
教育現場でのモデル授業と活用予定
開発過程では教育現場での検証が行われました。ソーシャルサービスは大阪教育大学附属天王寺小学校の小学5年生を対象にモデル授業を実施し、児童と教員のフィードバックを反映して内容を改善しました。3クラスで本教材とワークシートを活用し、支出や選択に関する意思決定を体験しながら、実生活に即したお金の使い方を考える機会となりました。教員からはICTに苦手意識があっても使いやすいことや、児童が繰り返し挑戦して結果の違いを考え、対話で学びを深めていた点が評価されています。家庭での取り組みも見られ、学習への関心の高まりが示されました。全国の小学4~6年生合計10万人が活用予定で、学校だけでなく家庭での活用も想定されています。
詳しくは「ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部





















