JR東海の「エクスプレス予約」では、チケットレス乗車サービスや付随サービスを段階的に変更します。EX-ICカードは2026年8月に新規発行・再発行の受付を終了し、2027年夏頃にはEX-ICカードによる乗車サービスそのものを終了する予定です。今後はモバイルSuica、モバイルICOCA、モバイルPASMOを含む交通系ICカードを登録して利用する方式に一本化されます。
EX-ICカードは2027年夏に乗車サービス終了
エクスプレス予約では、交通系ICカードを登録することで、新幹線と在来線をチケットレスで利用できるサービスを提供しています。今回の変更により、EX-ICカードの新規発行・再発行は2026年8月に順次終了。具体的な受付期限は契約形態によって異なります。さらに2027年夏頃には、EX-ICカードを使った乗車サービスも終了します。EX-ICカードを利用している会員が引き続きチケットレス乗車を利用するには、サービス終了までに交通系ICカードを登録する必要があります。
すでに交通系ICカードを登録して利用している会員については、今回の変更に伴う追加の手続きはありません。また、一部の会員に発行されているTOICA機能付きEX-ICカードについても、新規発行・再発行を終了します。エクスプレス予約サイトで提供されている「TOICA履歴サービス」も2027年夏頃に終了する予定です。
「EXご利用票」は2027年2月に発行終了へ
チケットレス乗車時に新幹線の自動改札機から発行される「EXご利用票(座席のご案内)」も終了します。当初は2026年9月の終了が予定されていましたが、その後スケジュールが変更され、最新の案内では2027年2月に終了する予定です。エクスプレス予約だけでなく、スマートEXなども対象となります。発行終了後は、EXアプリで予約した座席を確認しやすくする新たなサービスが提供される予定です。具体的な提供内容については、今後公式サイトなどで案内されます。
利用者は交通系ICカードの登録状況を確認
現在EX-ICカードで乗車している会員は、2027年夏頃のサービス終了に備え、交通系ICカードの登録状況を確認しておく必要があります。今回の変更によって、エクスプレス予約のチケットレス乗車は交通系ICカードへ一本化され、座席情報の確認も紙からデジタルへと移行します。各サービスの具体的な終了日や新サービスの詳細については、JR東海およびエクスプレス予約の公式サイトで最新情報を確認することが重要です。
詳しくは「東海旅客鉄道株式会社」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部






















