北海道は、物価・エネルギー高の影響を受ける道民の負担を軽減するため、「道民生活応援ポイント給付事業」を実施しています。対象となる世帯がアプリから申請すると、食料品をはじめとした生活必需品などの購入に利用できる「どうみんポイント」5,500円相当が給付されます。所得や年齢で対象を限定せず、原則として基準日時点で北海道に住所を有する全世帯を対象としているのが特徴です。
対象は「5月1日時点」の全世帯主
対象となるのは、2026年5月1日時点で北海道に住所を有する全世帯の世帯主です。申請期間は2026年6月25日から11月16日まで。対象となる世帯主には、6月24日から順次、申請方法などを記載した案内はがきが発送されています。まだ案内はがきが届いていない対象世帯主については、北海道がコールセンターへの問い合わせを案内しています。
アプリなら5500円、郵送なら5000円
注意したいのが、申請方法によって給付内容が異なることです。スマートフォンの「北海道アプリ」から申請する場合は、5,500円相当の「どうみんポイント」が即日給付されます。アプリでの申請には、世帯主本人のマイナンバーカードによる認証が必要です。一方、スマートフォンを利用した申請が難しい場合などは郵送でも申請できます。郵送申請の場合に給付されるのは、5,000円相当のJCBギフトカードです。そのため、「北海道の全世帯に一律5,500円が給付される」という制度ではなく、5,500円相当を受け取るにはアプリからの申請が必要です。
食料品など生活必需品の購入に利用
「どうみんポイント」は、北海道内の取扱店舗で、食料品をはじめとした生活必需品などの購入に利用できます。また、日頃の買い物で使われている民間ポイントへの交換にも対応しています。どうみんポイントの有効期限は2026年12月15日までです。民間ポイントへの交換申請についても同日までとなっています。ただし、民間ポイントへの交換は5,500円を1口として受け付けるため、どうみんポイントの残高が5,500円未満になると交換できません。
申請期限は11月16日
北海道は今回の事業に、国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用しています。北海道の鈴木直道知事は、この事業について、全世帯を対象とした給付は都道府県では北海道だけだと説明しています。物価高への支援を低所得世帯や子育て世帯などに限定せず、全世帯まで広げた今回の取り組み。対象となる世帯主でまだ申請していない場合は、11月16日の期限までに手続きをする必要があります。
詳しくは「北海道」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部





















