仕事の合間に少し休みたいのに、人目が気になる。そんな働く人の実態が、インスタベースの調査から見えてきました。
休める場所があっても「気軽に休めない」
株式会社Rebaseが運営する「インスタベース」は、2026年8月、利用者231名を対象に、職場や学校での休憩について調査しました。
休憩をとっている184人を周囲への配慮の有無で分けたところ、休憩時に気を遣っている人の23%が、トイレや階段、空き会議室など、人目につかない場所で休む「隠れ休憩」をしていました。気を遣っていない人では4%で、約6倍の差がありました。
また、直近1カ月の勤務日で、休憩時に周囲へ「よく」「ときどき」気を遣った人は合わせて50%。「そもそも休憩や休息をとっていない」と答えた人も9%いました。
休みにくい理由では「近くに適した場所がない」が35%で最多でした。「費用が高い」は33%、「周囲の目が気になる・言い出しにくい」は18%、「休むことに気が引ける・申し訳なさを感じる」は14%でした。
職場の仮眠室を利用する人は9%、休憩室は18%にとどまっています。一方、職場や自宅以外で休憩やひとりの時間を過ごした経験がある人は81%で、場所はカフェ55%、車内25%、レンタルスペースなどの個室16%でした。
見解として、働きやすさを考えるうえでは、休憩室を用意するだけでなく「気兼ねなく使えるか」も重要です。短時間でも安心して休める場所や雰囲気をつくることが、働く人の環境改善を考える一つの視点になりそうです。
詳しくは「インスタベース」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部





















