エスイレブン合同会社は、犬猫の鳴き声から気分や欲求をAIで推測し日本語で表示する首輪装着型デバイス「PettiChat」を発表しました。クラウドファンディングのMakuakeで公開初日、10時間以内に応援購入総額100万円を突破しています。本体重量は約27.2gで首輪に取り付けて使用し、鳴き声を検知すると専用アプリに推測結果を表示します。メーカーが公表する応答時間は約1.2秒で、鳴いた直後の様子とメッセージを見比べながら、表情やしぐさ、状況とあわせて活用する使い方を想定しています。加えて、飼い主の言葉をもとにペット向け音声を再生でき、人からも音で働きかけるコミュニケーションに対応します。
位置確認機能として、位置情報の表示に加え、Bluetoothを用いた近距離探索にも対応し、見失った際の手がかりをスマートフォンで確認できます。開発は約2年にわたり実施され、獣医師やボランティアの協力のもと、行動映像と音声データを収集。映像に映るしぐさや行動とその時の音声を照合して学習用データを作成し、鳴き声単体ではなく場面との関係も学習に取り入れたとしています。
PettiChatはMakuakeで先行販売中です。Makuakeでの購入分については、双方向コミュニケーション機能、位置情報の確認、ソフトウェアアップデートなど主要機能を追加の月額料金やサブスクリプション契約なしで利用できると案内されています。日常の「今の鳴き声は何だろう」という疑問に、AIの予想という新しい手がかりをその場で提示するデバイスとしての活用が期待されます。
詳しくは「エスイレブン合同会社」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部





















