株式会社NEXER Groupとデックス株式会社は、注文住宅を購入した全国の男女133名を対象に、快適性能に関する実態をインターネット調査しました。現在の住まいで夏の暑さや冬の寒さにストレスを感じるかでは、「とても感じている」が17.3%、「やや感じている」が38.3%で合計55.6%となりました。一方、「あまり感じていない」は31.6%、「まったく感じていない」は12.8%です。ストレスを感じる具体場面は「部屋ごとの温度差が大きい」が44.6%で最多、「廊下や脱衣所が寒い」39.2%、「冬に暖房をつけても寒い」36.5%、「夏にエアコンが効きにくい」35.1%が続きました。
住宅性能の理解度では、断熱性能・気密性能・換気性能について「よく理解している」15.0%と「ある程度理解している」51.1%の合計が66.1%でした。住宅選びでの重視度は「非常に重視した」15.8%と「やや重視した」42.1%で計57.9%が性能を重視。一方で、省エネ住宅・ZEH・低炭素住宅の認知は「内容まで知っている」15.0%、「名前は知っている」54.1%で、検討状況は「検討しなかった」69.2%が多数を占めました。理由には費用の高さや情報不足、提案機会の欠如などが挙げられています。
調査は2026年6月18日から22日に実施し、有効回答は133サンプルです。結果から、注文住宅でも温熱環境に関する不満が残りやすく、部屋間の温度差が大きなストレス要因であることが明らかになりました。快適さは間取りやデザインだけでなく、断熱・気密・換気といった目に見えにくい性能が左右します。今後、情報提供の充実や検討機会の創出が進めば、省エネ住宅やZEHの選択が広がる可能性があります。
詳しくは「株式会社NEXER Group」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部





















