就活支援サービスを運営する株式会社HRteamが、2027年卒業予定の学生1,940人を対象に就職活動の実態を調査しました。全体では就活で一番苦戦した項目に「面接」が53.9%で挙がり、苦戦段階の内訳では「一次面接」が54.0%で最多となりました。最終面接の35.8%を上回り、選考の入口でのつまずきが目立つ結果です。就活中にストレスを感じたことでは「面接」に次いで「志望動機づくり」が13.5%で2位でした。情報収集ではインターネット検索が76.4%と主流で、SNSでは「TikTok」利用が20.4%で最多、「X」の10.3%の約2倍でした。調査はインターネットアンケート方式で実施されています。
面接で最も苦戦は一次面接 苦戦とストレスで項目の差が顕在化
株式会社HRteamが運営する「ジョブコミット」利用者のうち、就活を終えた2027年3月卒業予定の大学生と専門学校生1,940人が回答しました。就職活動で一番苦戦したことでは「面接」が53.9%で半数を超えました。さらに面接で苦戦した具体的段階を挙げた372人の集計では「一次面接」が54.0%で最多となり、「最終面接」の35.8%を上回りました。選考初期で評価基準に適応しきれず苦戦する実態が示されています。一方、就職活動中に最もストレスを感じたことでは「面接」が34.8%で1位、「志望動機づくり」が13.5%で2位でした。苦戦ではガクチカや自己PR、ストレスでは志望動機と、課題の性質が異なる傾向が示されました。これらの結果は、段階別の対策や準備の重点配分を見直す判断材料になります。
情報収集は検索が主流 SNSはTikTokがXの約2倍に拡大
情報収集手段では、複数選択で「インターネット検索」が76.4%と最も多く、基礎情報の取得に検索エンジンが広く使われていることが分かりました。SNSの内訳では「TikTok」が20.4%で最多、「X」は10.3%となり、TikTokの利用が約2倍という差が見られました。短尺動画による就活ノウハウや企業紹介の接触機会が広がっている実情が反映されています。調査は2025年9月3日から2026年10月1日にかけてインターネットアンケートで実施され、有効回答数は1,940件でした。自由記述は内容分類し、複数項目に該当する場合はそれぞれ計上しています。対象はジョブコミットを利用して就活を終えた27卒の大学生と専門学校生です。結果から、一次面接の対策強化や志望動機作成プロセスの整理、SNSでの情報接点設計が実務上の検討事項として挙げられます。 詳しくは「株式会社HRteam」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部





















