LIXILは10月7日の製品情報で、FamiLockのApple Watch対応を紹介しました。10月1日に追加した専用アプリを使い、腕元の画面操作で玄関の施錠・解錠ができます。
Series 6以降が対象、非常時に備え金属キーの携帯も推奨
玄関ドア用スマートロックシステム「FamiLock」に、Apple Watch向けの専用アプリ「My Entrance for Watch」が加わりました。カギの一つとしてApple Watchを登録でき、スマートフォンを持ち歩かない場面でも腕元から施錠・解錠できます。対応するのはApple Watch Series 6以降で、操作は専用アプリの画面から行います。時計を持っているだけで全機種の玄関が自動的に対応するという案内ではなく、FamiLockと対応アプリを組み合わせる機能です。
想定する場面には、ランニングやペットの散歩、ゴミ出しなどがあります。自動施錠を利用する住宅でも、身に着けた時計をカギにすることで、うっかり外へ出たときの締め出しリスクを軽減できるとしています。一方で、機器の電池切れ、不具合、非常時に備え、物理キーである金属キーを常時携帯することを推奨しています。FamiLockはスマートフォン、リモコンキー、タグキーにも対応し、2025年9月からは指輪型決済端末も選択肢に加わっています。今回の情報では、その中に腕時計という操作手段を追加した形です。
同じ10月7日号では、スマートホームシステム「Life Assist 2」用の赤外線集中リモコン内蔵シーリングライトも紹介しています。こちらも10月1日に発売した機器で、従来の置き型リモコンで家具に赤外線を遮られやすい課題などに対応する構成です。スマートフォンや音声で、対応する家電や照明の遠隔操作・自動連携を行うためのオプションとして位置付けています。希望小売価格は税込26,400円で工事費は別途です。玄関のカギと室内家電という異なる場面で、日常の操作を選びやすくする更新情報になっています。
短い外出でスマートフォンを持つか迷う場面に、腕時計からの操作という選択肢が加わります。使い勝手を考える際には、住宅側の対応と時計の世代を確かめ、電池切れなどに備える金属キーの扱いも含めて導入を判断したいところです。
詳しくは「株式会社LIXIL」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部




















