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Teamsに投稿する前、確認していますか?AIが誤送信・誤共有を防ぐ新たな一手とは

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株式会社日立ソリューションズは、情報漏洩防止ソリューション「秘文 Device Control」の最新版を1月16日に提供開始しました。長年培った情報保護の技術力をAIに実装し、Microsoft 365のOutlookとTeamsにおける誤送信や誤投稿を未然に抑止します。物理デバイス中心だった対策をクラウド環境まで拡大し、実業務の操作に自然に溶け込むチェックを追加した点が特徴です。提供形態はオンプレミス版から開始し、クラウドサービス版「秘文 Endpoint Protection Service」の一部機能は2026年1月末に提供予定です。企業で加速するクラウドファーストの流れに対応し、安全な情報共有を支える構成となっています。

日立の技術力をAIに展開 クラウド時代へ進化する「秘文」

「秘文」は、PCやUSBメモリなど物理デバイスからの情報の不正持ち出しを抑止し、幅広い業界で情報漏洩対策を支援してきました。リモートワークやクラウドサービスの普及に伴い、メールやチャット、ファイル共有の場面で起こるヒューマンエラーが新たな課題となっています。最新版では日立ソリューションズの技術力をAIに反映し、利用頻度の高いOutlookとTeamsの操作直前に自動判定を行います。宛名や宛先、添付内容の整合性をAIが確認し、リスクが高いと判断した場合に警告で再確認を促します。利便性を損なわずにリスクの高い場面だけに制御が働くため、運用に無理のない抑止が可能です。同社内でも本機能を利用しており、実運用を踏まえた改善が進められます。

情報漏洩をAIが防ぐ Outlookの整合性チェック

Outlookでは、AIが本文の宛名、見積書など添付ファイル内の宛名、宛先メールアドレスの整合性を自動判定します。不一致が見られるなど誤送信の可能性が高い場合は警告を表示し、送信者に再確認を促します。これにより宛先間違いや添付の誤共有といった典型的な誤送信を送信直前で抑止できます。送信者側で対処が進むため、上長によるメール内容チェックの負担軽減にも寄与します。判定対象は柔軟に設定可能で、社外向けや添付ファイル付きのメールに限定する運用にも対応します。AIの自動判定とポリシー設定を組み合わせ、過剰なアラートを避けながら実効性を確保します。

情報漏洩をAIが防ぐ Teamsの社外共有抑止

Teamsでは、社外関係者が含まれるチャットやチームにファイルが投稿されると、投稿を一旦削除して警告を表示します。警告には投稿に含まれていたファイルやリンクが一覧表示され、共有の適切性をユーザーが再確認できます。これにより、意図しない社外への過剰共有を防止します。社外メンバーの有無に応じて制御が働くため、通常のコミュニケーションの流れを大きく妨げません。Microsoft 365の利便性を維持しつつ、共有の行き先を見える化して確認させるプロセスが組み込まれています。クラウドでの日常的なコラボレーションにおける安全性を高める実装です。

詳しくは、株式会社日立ソリューションズの公式ページまで

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