プロパティエージェント株式会社は、投資経験者550名を対象に投資行動に関する調査を実施しました。その結果、初めての投資を「とりあえず」「なんとなく」で始めた人が80.7%にのぼり、そのうち62.0%が「損をした・後悔した」と回答しました。
調査では、投資開始時に十分な情報収集を行わなかった人が65.5%を占め、準備不足が損失や後悔につながる実態が浮き彫りになりました。背景としては、直近1年以内の経済イベント(31.9%)、過去3年以内の市況変化(43.2%)など、予測困難な外部要因の影響も大きいことが示されています。
また、ボーナスを投資資金として活用した人は59.1%、次回のボーナスで投資を検討している人も64.3%に達し、臨時収入が投資意欲を後押しする一方で、“思考停止型投資”に陥るリスクも指摘されました。
プロパティエージェントは、投資リテラシー向上に向けた啓発活動の一環として、10月3日に「冬のボーナスの使い方セミナー」を開催予定。元ゴールドマン・サックス証券の田中渓氏を講師に招き、賢いボーナス活用法や投資判断の重要性を解説します。
詳しくはプロパティエージェント株式会社まで。
レポート/DXマガジン編集部






















