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AI時代の勝敗はインフラで決まるのか?OpenAIとソフトバンクが仕掛ける10億ドル投資

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OpenAIとソフトバンクグループは、SB Energyをデータセンターキャンパスの主要な開発・実行パートナーとして成長させるため、各5億ドル、合計10億ドルを投資します。OpenAIは最初のデータセンター建設に向け、1.2GWのデータセンターリース契約を締結しました。SB EnergyはOpenAIの主要顧客となり、OpenAIのAPIを活用して従業員向けにChatGPTを導入します。さらにSB EnergyはAresから償還可能優先株式で8億ドルを調達し、事業拡大の資金基盤を強化しました。提携はStargateの取り組みの一環で、米国における次世代AIおよびエネルギーインフラ構築を加速させます。最初の施設は建設中で、2026年の稼働開始が予定されています。

三者は非独占的な優先パートナーシップを締結し、OpenAIの自社データセンター設計とSB Energyのスピード、コスト管理、統合エネルギー供給の実績を融合します。大規模な専用AIインフラを提供する新たなデータセンター構築モデルの開発を通じ、計算能力の拡張を迅速かつ信頼性高く進めます。各プロジェクトでは、SB Energyが高賃金の雇用創出や労働力育成、送電網の近代化を推進し、地域社会への投資を拡大します。ミラム郡データセンターは数千の建設雇用を生み、水使用量を最小化する設計に加え、施設需要を支える新たな発電設備の建設も計画されています。テキサス州の料金支払者を保護する視点も示され、持続可能性と地域配慮が打ち出されています。

OpenAIの共同創業者兼社長Greg Brockmanは、SB Energyのデータセンターインフラとエネルギー開発の強みと、OpenAIのデータセンターエンジニアリングの知見を統合することで、高度に最適化されたAIデータセンターを迅速に拡張できると述べました。SB Energyの共同CEO Rich Hossfeld氏は、Stargateの推進を通じて先進的なAIデータセンターキャンパスと関連エネルギーインフラを必要な規模で提供できるとコメントしました。SB Energyはさらに、建設管理・調達・エンジニアリング・運営を手掛けるStudio 151を買収し、社内の開発から運用までの一貫機能を強化しました。共同CEOのAbhijeet Sathe氏は、過去18か月の協業実績を踏まえ、技術力と実行力の内製化で大規模かつ再現性の高いキャンパス提供能力が高まると述べています。

資金面では、Ares Infrastructure Opportunitiesと共同投資家が8億ドルを投資し、2020年以来3回目の資金供給となりました。OpenAIとソフトバンクグループの出資と合わせ、データセンターキャンパスと関連エネルギーインフラの加速に必要な資金が確保されています。SB Energyは複数のマルチギガワット級キャンパスを開発中で、OpenAIはミラム郡の1.2GWサイトでSB Energyを選定済みです。SB EnergyはOpenAIの主要顧客としてAPIを活用し、ChatGPTの社内導入も進めます。提携により、設計、資金、建設、運用の各段階を横断した体制が整い、AI計算需要の増大に対応するインフラ整備が前進します。

詳しくはOpenAIの公式ページまで。

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