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東京ドームシティにある飲食店が自動調理ロボ導入、調理する様子を目の前で見ることも可能

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TechMagicが開発した炒め調理ロボット「I-Robo」が、一品香が運営する「新御茶ノ水 萬龍」の2号店目である「新御茶ノ水 萬龍(東京ドーム店)」にて、2024年6月24日にオープンし、新たに稼働を開始しました。

「新御茶ノ水 萬龍(東京ドーム店)」は、東京ドームフードホール「FOOD STADIUM TOKYO」内に位置し、異国情緒あふれるエンターテインメント空間を提供しています。店内には巨大ビジョンとモニターが設置され、スポーツやエンタメコンテンツを楽しみながら多種多様な食事が楽しめます。店内には5席のカウンター席が設置されており、ここでは「I-Robo」が調理する様子を目の前で楽しむことができます。

「I-Robo」は、熟練職人の鍋さばきを研究し、加熱温度や時間、フライパンの回転スピードや方向などを細かく調整してプログラミングされています。そのため、安定して高品質な本格的町中華の味を提供することが可能です。このロボットは、看板メニューである『肉玉炒飯』を含む6種類の炒飯メニューや、約10種類の逸品メニューの調理を行います。訪れるお客様は、コンサートやスポーツ観戦の前後に、美味しい料理と共にアルコールも楽しむことができます。

「I-Robo」は、攪拌、加熱、調理後のフライパンの洗浄といった一連の動作を自動化できるロボットで、炒飯や野菜炒めなどの熟練の職人のレシピを再現します。自動調理においては、メニューに応じて加熱温度や時間、フライパンの回転スピードや方向を柔軟かつ適切に調整します。これにより、人手不足の課題に対する省人化を推進し、解決を目指します。

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TECHMAGIC株式会社
https://techmagic.co.jp/


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