macOS用「Codex」アプリが公開され、複数エージェントの並行管理と長時間タスクの継続実行を前提にした新しい開発体験を提供します。ChatGPTの有料各プランに含まれ、期間限定で無料版およびGoでも利用可能です。既存ユーザー向けに全有料プランでレート制限が2倍となり、アプリ、CLI、IDE、クラウド全体で適用されます。プロジェクト単位のスレッド、変更差分の確認やエディターでの修正、ワークツリー標準対応により、同一リポジトリでも競合を避けながら作業できます。CLIやIDE拡張の履歴と設定を引き継ぎ、既存プロジェクトにすぐ導入できます。
Codexはコード生成を超えて、スキルを用いた情報収集、文章作成、問題解決などを実行できます。スキルは指示、リソース、スクリプトを束ね、ツール接続とワークフロー実行を確実にします。アプリにはスキル作成と管理の専用インターフェースがあり、明示指定も自動選択も可能です。画像生成スキルとウェブゲーム開発スキルの組み合わせで、単一の初期プロンプトからレーシングゲームを構築した事例が示されています。スキルはアプリ、CLI、IDEで再利用でき、リポジトリ登録によりチーム共有も可能です。
オートメーション機能では、指示と任意のスキルを組み合わせてスケジュール実行し、完了結果をレビューキューで確認できます。課題トリアージ、CI失敗の検出要約、日次リリース概要、バグ確認などの反復作業に活用されています。今後はクラウドトリガー対応の拡充で、バックグラウンド継続動作を強化します。
セキュリティ面では、ネイティブでオープンソースのシステムサンドボックスを採用し、既定で編集範囲を作業フォルダーやブランチとキャッシュ済み検索に限定します。ネットワークアクセスなどは事前許可が必要で、プロジェクトやチーム単位で昇格権限の自動実行ルールを設定できます。
提供状況は本日からmacOSで利用可能です。12月中旬のGPT‑5.2‑Codex以降、利用は倍増し、直近1か月で100万人超が利用しました。今後はWindows版、モデル性能向上、推論高速化を予定し、アプリ内のマルチエージェント体験も継続改善します。
詳しくは「OpenAI」の公式ページまで。






















