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セブン-イレブンが主力29品を平均9%値上げ。コメ高騰と物流コストの“二重苦”に抗いきれないコンビニの現状。

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セブンイレブン・ジャパンは12日、おにぎりや弁当の計29品を順次値上げすると発表しました。平均の値上げ幅は9%で、容器や物流のコスト増に加え、コメ価格の上昇も反映します。対象には「手巻おにぎり 北海道産昆布」や「手巻おにぎり 炭火焼紅しゃけ」など主力のおにぎりが含まれ、16日から段階的に改定されます。「手巻おにぎり ツナマヨネーズ」は税別182円となり、約1年で33円、率にして32%の上昇です。サプライチェーン全体の生産性向上や商品企画の見直しで吸収を試みてきたものの、原材料や物流の上振れが続き、内部だけで賄うのは難しい状況です。日常利用の高いカテゴリーでの改定となり、影響は幅広く及びます。

同社はこれまでも段階的に価格を見直してきました。2025年4月にはおにぎり4品の値上げを発表し、同年1月下旬からはコメ価格の高騰を受けて、おにぎりや弁当、すしなど計37品で価格を引き上げています。今回の平均9%の見直しは、資材や物流費の増加がなお継続していることを示す動きです。改定開始日の16日が示されたことで、購入のタイミング調整や代替商品の検討といった実務的な対処が現実的になります。価格は税別で示されるため、購入時は店頭の最新表示を確認することが重要です。ツナマヨの新価格は原材料や物流の相場変動の影響を象徴しており、主力ラインの価格改定が順次進みます。

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