イオン上場子会社のユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスは7日、食品スーパー「フードスタイル」1号店を東京都港区に開いた。ピーコックストア三田伊皿子店を改装し、屋号を切り替えた。新店舗の名称はフードスタイル三田店で、生鮮や総菜の売り場を強化した。SKU数は約8350で、ピーコック時代から2割強減らし、需要の高い商品に絞ることで全体の価格を抑えた。野菜は市場から直送し、鮮度へのこだわりを前面に出す。すしや弁当、焼きたてパン、揚げ物、スイーツに加え、カットフルーツを小分けで選べるバイキングコーナーも設けた。
売り場面積は約1154平方メートル、営業時間は午前9時から午後11時とした。開店当日は朝から行列ができ、来店客からは総菜の品ぞろえや価格、生鮮の鮮度向上を評価する声が寄せられた。イオンは1日付で首都圏と近畿圏のスーパー子会社を再編しており、首都圏ではユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス傘下のマックスバリュ関東にダイエーの関東事業とイオンマーケットを統合した。近畿ではダイエーと光洋を統合し、ダイエーの社名を残した。首都圏はダイエー、マックスバリュ、ピーコックを含む全店を2030年度ごろまでにフードスタイルへ転換し、近畿圏も8割程度を切り替える計画だ。基幹システムや調達、物流の効率化を進める。社名をイオンフードスタイルに改めたマックスバリュ関東の平田炎社長は、鮮度と手軽さ、お買い得感を訴求し、転換後は店舗売上高を2〜3割増やす目標を示した。
レポート/DXマガジン編集部 權






















