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イオンモバイル、手続き完全アプリ化 “店舗に行かない時代”へ!?

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イオン株式会社は、イオンリテールが提供する格安通信サービス「イオンモバイル」の公式スマートフォンアプリを2026年3月26日に提供開始します。10周年を迎えた取り組みの一環で、通信契約の申し込みとマイページを一体化し、視認性と操作性を高めた設計です。2026年4月1日の電気通信事業法施行規則改正により本人確認書類のICチップ読み取りが必須となる中、ICリーダー対応の申込機能を実装しました。提供開始直後はトップページを刷新し、その他機能は従来のマイページをアプリ内で表示します。今後は断続的なアップデートでマイページ全体を順次置き換える方針です。さらに2026年度上期中に、対話形式で質問や手続きができるAIチャット機能の追加を予定しています。

シェアプランに最適化した設計 回線別表示とピン留め、ウィジェットで日常操作を短縮

新アプリは、最大8回線でデータ容量を分け合える独自の「シェアプラン」を見やすく、使いやすくすることを大原則に設計されています。全回線を一覧表示し、回線ごとに色分けと利用者氏名や電話番号の表示で視認性を高めました。SIMの名称や表示カラーは任意で変更できます。トップページにはよく使う機能を回線ごとにピン留めして常時表示でき、使用頻度の低い機能は初期状態でアコーディオンに格納されます。一部ピン留めできない機能がある旨も明記されています。ウィジェットは契約全体および回線別の利用状況確認に対応し、高速通信のオンオフ切り替えもホーム画面から操作可能です。料金プラン変更へのアクセスを最優先に配置し、利用状況を見ながらストレスなくプラン見直しが行える導線を整えています。

契約とマイページの一体型フロー IC読み取り必須化に対応しシームレスな体験を提供

アプリのトップ画面から未契約者は「新規契約」を選ぶだけで申し込み手続きに進め、契約後は同アプリをマイページとして継続利用できます。2026年4月1日施行の規則改正で必須となる本人確認書類のICチップ読み取りに対応し、スマートフォンやタブレットのNFC機能を用いて手続きを完結できます。パソコンから申し込みを開始した場合でも、本人確認の段階でアプリ利用へ誘導され、パソコンのみでの申し込みはできません。マイページ機能の利用自体にNFCは不要で、ウェブブラウザからのマイページ利用も従来通り提供されます。iOS版とAndroid版は同日の提供開始で、アプリストアからダウンロードして利用します。対応端末はiOS17以上およびAndroid8.0以上のスマートフォン、タブレットです。

2026年度上期にAIチャット導入 対話で質問から手続きまで完結を目指す

今後追加予定のAIチャットは、定型フォームに加えて対話形式での申し込みや各種手続きを可能にします。最寄り店舗がない場合でも、スタッフとの会話を疑似体験できる点が特長です。機能はマイページの利用状況に基づいて繰り返し改善され、将来的にはスタッフの知見や経験をAIに蓄積することで、オンラインと店舗の双方で顧客体験価値の向上を目指します。提供開始時期は2026年度上期中とされ、順次機能拡充が図られます。掲載画面は開発中で、リリース時に一部機能の提供を見合わせる場合がある注記も示されています。断続的なアプリ更新を通じ、全体のマイページ置き換えと体験の最適化が進められます。

イオンモバイルのサービス基盤 シェアプランの利用率や料金体系、サポート体制

イオンモバイルは2016年2月にMVNOとしてサービス提供を開始し、2026年は開始10周年に当たります。主力のシェアプランは1契約で最大8回線までデータ容量を分け合えるのが特長で、2026年2月時点で全回線の44.1%が利用しています。料金は1GBから10GBまでは1GBあたり税込110円刻み、10GBから200GBまでは10GBあたり税込550円刻みで選択でき、使い方に応じた無駄のない契約が可能です。契約後も毎月何度でもプラン変更でき、余ったデータを翌月に回して使い切る運用がしやすいと案内されています。NTTドコモ回線とau回線に対応し、国内で販売される多くのスマートフォンで利用可能です。全国のイオンで契約でき、無料貸し出しサービスやスマホメンテナンスなどのサポートも提供されています。

利用開始と留意事項 提供初期の構成や端末要件、メンテナンス情報

提供開始は2026年3月26日で、未明に予定するシステムメンテナンス完了後に利用可能となります。開始直後はマイページのトップページのみ新デザインで、その他の機能は従来版をアプリ内で表示する構成です。ウェブブラウザ版のマイページも引き続き利用できます。対応OSはiOS17以上とAndroid8.0以上で、申し込み時はNFC対応端末が必要です。アプリ利用が難しい端末でも、マイページはブラウザで確認できます。アプリの画面は開発中のため変更となる可能性があり、やむを得ず一部機能の提供を見合わせる場合があります。詳細はイオンモバイル公式ホームページで告知されます。

詳しくは「イオン株式会社」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部

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