Nintendo Switch 2の本体システムが22.0.0に更新され、2026年3月17日に配信が始まりました。今回の更新では、ゲームチャットの利便性向上、アクセシビリティの拡充、コンテンツ視聴やメディア管理の操作性改善など、多方面にわたる機能追加と調整が行われています。マイページのフレンドメモや動画のスキップ操作、アルバムの自動アップロード対象拡大など、日常的に活用する機能の磨き込みが目立ちます。機内モード中の無線設定の保持やクイック設定での個別切り替えにも対応し、持ち運び時の使い勝手が向上しました。みまもり関連の通知強化も案内され、家庭内の利用管理に役立つ変更が含まれています。いくつかの問題修正と安定性向上も実施されており、最新バージョンへの更新が推奨されています。
フレンドメモや動画操作など日常機能のアップデート概要
マイページのフレンドリストに、フレンドごとに自分用のメモを保存できる機能が追加されました。メモは自分にのみ表示され、他のユーザーには公開されません。スマートフォンアプリのNintendo Switch Appでもメモの確認や編集ができ、アプリはVer. 3.3.0以上が必要と案内されています。ゲームニュースやニンテンドーeショップで動画を全画面再生中に、ZLとZRボタンで10秒戻ると10秒進むの操作に対応しました。アルバム機能では、動画の切り抜きや画面写真へのテキスト入力をして保存したデータが自動アップロードの対象になります。HOMEメニューではバーチャルゲームカードをセットする際の案内や演出が調整され、操作時の体験が改善されています。これらの変更は、日常的な利用シーンの時短や管理性の向上につながる実務的な利点があります。
ゲームチャットでは、参加中のチャットにフレンドを追加招待できるようになりました。一部のフレンドは招待できない場合があるとされ、みまもり対象になっているフレンドなどが該当します。ゲームチャットの初回設定が未完了のフレンドについても招待が可能になりましたが、Nintendo Switch 2を使ったことがないフレンドやみまもり対象のフレンドは招待できないと説明されています。本体更新後、この変更が反映されるまでに数日かかる可能性があることも告知されています。さらに、ゲームチャットで共有されているゲーム画面を拡大表示する際の品質が改善され、視認性の向上が期待できます。チャット機能の拡充は、マルチプレイ時のコミュニケーション準備や途中参加のしやすさを後押しする内容です。状況に応じた招待可否の条件を理解し、スムーズにチャットへ誘導する運用が求められます。
アクセシビリティと設定メニューの拡充による操作性の向上
設定メニューでは複数の領域で機能強化が行われました。アクセシビリティの音声読み上げにアルバムと初回設定の読み上げが加わり、初回設定の一部ではYボタンの長押しで音声読み上げをオンにできると案内されています。ゲームチャットの音声と文字変換では、音声から文字への変換言語にポルトガル語とロシア語が追加されました。データ管理では、本体保存メモリーとSD Expressカードのストレージ使用量にデータ種類ごとの内訳表示が加わり、容量管理がしやすくなっています。オーディオ設定ではテレビのサウンドでリニアPCM 5.1ch選択時に出力テストが可能となり、接続確認の手間を減らせます。本体の地域表記は香港と台湾と韓国に東南アジアを加えた形に変更され、多言語対応設定で選べる項目の更新が反映されました。これらの拡充は、初期設定から運用段階の確認作業まで一連の流れを効率化する内容です。
携帯モードブーストと機内モード周りの利便性改善
本体設定のSwitchソフトの動作モードに携帯モードブーストが追加されました。オンにすると携帯モードやテーブルモードで遊ぶ際にテレビモードと同じ性能でSwitchソフトが動作することが説明されています。プレイスタイルに応じて性能を選べるようになり、外出先や据え置き以外の環境でも安定した動作が見込めます。機内モードではBluetoothとWi-FiとNFCを個別に有効にする設定が前回の状態を保存するようになりました。さらにHOMEボタンの長押しで呼び出すクイック設定から、これらの個別有効設定を変更できるようになり、機上や移動中の接続管理が簡便になります。これらの改良は接続環境が頻繁に変わる場面での操作負荷を下げ、周辺機器や通信の切り替えを素早く行えるようにするものです。状況に合わせてブーストや無線設定を見直し、快適なプレイ環境を確保することが実務上のポイントとなります。
みまもり機能の通知強化と安定性向上について
本体でみまもり設定の暗証番号入力に成功した事実が、スマートフォンアプリのNintendo みまもり Switchに表示されるようになりました。アプリのバージョンは2.4.0以上が必要で、後日リリース予定とされています。暗証番号入力成功時にスマートフォンでのプッシュ通知も受け取れるようになり、保護者の確認作業が分かりやすくなります。本アップデートでは併せて複数の問題修正と動作の安定性向上も案内されています。これにより、日常利用のトラブル低減と継続的な信頼性の確保が期待できます。なお、本体更新は正常な状態で実行することが推奨され、改造や非サポートの周辺機器やソフトウェアの利用は動作不能の恐れがあると注意喚起されています。通常とは異なる方法で作成されたセーブデータなどがある場合は自動で除去されることがある点にも留意が必要です。
安全な更新と活用のための実務アクション
更新はインターネット接続下で実施し、本体が正常な状態であることを確認することが重要です。非サポートの周辺機器やソフトウェアがある場合は、アップデート前に取り外しやアンインストールを含む環境の見直しを行う判断が求められます。Nintendo Switch Appのフレンドメモ機能を活かすにはアプリをVer. 3.3.0以上にし、運用上の補足情報を整理しておくと管理がしやすくなります。みまもり機能の通知を利用する場合はNintendo みまもり Switchを2.4.0以上に更新し、暗証番号入力成功時の通知設定を確認します。ストレージの内訳表示を活用して不要データの整理やSD Expressカードの容量計画を見直し、アルバムの自動アップロード対象拡大に合わせて保存ポリシーを調整します。携帯モードブーストや機内モードの個別無線設定は、移動時の接続要件や周辺機器の利用状況に応じて最適化するのが効果的です。
詳しくは「任天堂」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部






















