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【日本上陸】「OK Google, 話そう」で始まる新生活。Gemini for Home早期アクセス開始

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家の中の出来事と重要度を理解して行動する新基盤、Gemini for Homeの早期アクセス提供が日本で順次始まりました。Googleは約10年前に音声アシスタントを提供開始して以降、家庭での利便性を広げてきましたが、今回の発表は音声操作の枠を超え、スマートディスプレイ、スピーカー、カメラ、インターフォン、Google Homeアプリまでを横断して賢く連携させる点が特徴です。自然な対話と状況理解、タスクのスムーズな実行に重点が置かれ、これまでの定型コマンド中心の操作から、文脈に沿った会話型の体験へと軸足を移します。対象デバイスを持つ利用者は中核アップデートを追加費用なしで享受できます。高度機能はサブスクリプションで提供され、家庭の管理と見守りの在り方に変化をもたらします。使い方はGoogle Homeアプリからの早期アクセス登録が起点となります。

自然な会話と文脈理解で毎日の家事や娯楽がシンプルに

Geminiは会話の流れを理解し、同じ説明を繰り返す必要を減らします。たとえば家電の相談で前のやり取りを踏まえた追加質問に応じ、音楽やポッドキャストでは曖昧な指示から意図を汲み取って再生までつなげます。自然なリズムとイントネーションを持つ10種類の新しいボイスが用意され、呼びかけ体験の心地よさも向上します。スマートホーム操作では、居場所や状況に基づく文脈理解により、部屋名を厳密に指定しなくても意図した照明やデバイスを操作できます。例外を含む複雑な指示にも対応し、書斎以外の照明を一括で消すといった要望も一言で完了します。カレンダーやリスト、リマインダーの管理では、背景の意図を推論し、買い物リストの材料提案など一歩踏み込んだ支援を行います。Google Homeアプリの「Homeに相談」では、自然文でのデバイス操作や設定に加え、日没連動などの高度なオートメーション作成を口頭説明だけで実現できます。

Gemini Liveで流れる対話が可能に

より自由度の高い対話には「OK Google, 話そう」などの呼びかけでGemini Liveを起動できます。以降はウェイクワードを繰り返す必要がなく、途中で言葉を挟んだり話題を切り替えたりしながら、友だちと話すようなテンポでやり取りできます。キッチンでは栄養士のように献立を一緒に考え、リビングではストーリーテラーのように物語を語るなど、利用シーンに応じて体験がパーソナライズされます。夕食の相談からパーティー計画まで、日常の意思決定を会話で支え、創造的なタスクにも寄り添います。こうした対話体験は、家庭内のあらゆる場面でのアシストを意図して設計されています。声だけで始められるため、家事の合間や移動中でも活用しやすくなります。

AIカメラへの進化で自宅の見守りを高度化

スマートカメラはGeminiによりAIカメラへアップグレードされ、通知と履歴の見方が変わります。通知や履歴にはAIによる説明が表示され、単なる動体検知ではなく荷物の配達や影の動きなど具体的な事象を把握できます。一日の概要では重要な出来事を自動で抽出し、数時間分の映像を短い要約とクリップで提示します。出張中や旅行先でも家の状況を短時間で確認でき、好みに応じて対象や長さを調整できます。さらに、Google Homeアプリの「Homeに相談」から自然文で動画履歴を検索し、子どもの帰宅や車のドアの閉め忘れなど特定の瞬間を素早く見つけられます。スピーカーやディスプレイへの話しかけに加えて、アプリでのテキスト入力にも対応します。重要な出来事に集中できるよう、通知の質を高める設計が貫かれています。

提供形態と早期アクセスの参加方法

スピーカーおよびスマートディスプレイのGoogleアシスタントはGemini for Homeの音声アシスタントへアップグレードされ、役割を引き継ぎます。対象デバイスがあれば中核アップデートは追加費用なく利用可能です。Gemini LiveやAIによる通知、一日の要約、動画履歴の検索、「Homeに相談」によるオートメーション作成などの高度機能は、月額2,000円または年額20,000円のGoogle Home PremiumサブスクリプションのAdvancedプランで提供されます。このプランはGoogle AI Ultraのサブスクリプションに追加費用なしで含まれます。早期アクセスへの登録はGoogle Homeアプリのバージョン4.0以上で、プロフィールアイコンからHomeの設定、早期アクセスの順に選択して完了します。利用可能になるとアプリ内通知で案内され、フィードバックは今後の改善に活用されます。Googleは定期的な改善を重ね、より便利な暮らしの実現を目指すとしています。

詳しくはGoogleの公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部

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