通院前後の不安や手続の負担を減らすため、近畿大学病院は通院支援アプリを提供しています。診察やリハビリの予約確認、前日通知、院内表示盤との連携による待ち状況の把握、スマート診察券による支払いフローの円滑化など、来院から会計までの体験を一つのアプリで支援します。家族登録により複数人の予約情報を一台で確認でき、移動計画や付き添い時の把握がしやすくなります。初回登録では病院が発行する個人用QRコードが必要で、登録サポートデスクでの手続を前提としています。アプリの通知や表示は運用ルールが明確に定められており、設定を整えることで確実な受信と活用が可能です。サービス時間も機能ごとに案内され、来院日の計画立案に役立つよう配慮されています。
予約確認と通知、スマート診察券の活用方法
診察予約とリハビリ予約をアプリで確認でき、予約日前日14時時点の情報に基づき前日15時に通知されます。採血や検査の予約は表示と通知の対象外で、来院時に渡される予約票での確認が必要です。スマート診察券ではアプリに自身の診察券番号のバーコードを表示し、診察券が手元になくても自動支払い機で手続に進めます。コンテンツ表示機能からは近畿大学病院のホームページ、フロアマップ、最寄駅やバス停の時刻表、駐車場状況の外部サイトを参照できます。イベント情報の確認や来院と帰院の交通手段の検討に活用できます。通知を受け取るにはスマートフォン側の通知設定を有効にし、アプリでログイン状態を保持するにチェックを入れておくことが重要です。
家族登録と初回登録、ログインに関する注意事項
家族登録により一台のスマホで家族の予約情報などを確認できます。登録には登録対象の家族本人の同席と同意が必要で、診察券の持参が求められます。家族が不在の場合は登録できず、登録用QRコードの発行も本人同席を前提としています。自身のスマホに登録済みであっても、家族のスマホに重ねて登録することは可能です。アプリはダウンロードだけでは利用できず、初回登録で患者個人のQRコードが必要です。ログインIDやパスワードを忘れた場合は登録サポートデスクで再設定の手続が行われます。
診察、会計、薬、採血の待ち状況とサービス時間
診察状況は診察室前の大型表示盤と連携し、順番が近づくと通知されます。通知は医師の診察のみが対象で、表示される進行は診察室全体の状況を示します。診療科により通知が二度届く場合があり、腎臓内科、心臓血管外科、脳神経外科、形成外科が該当します。会計待ちは会計待ち表示盤と連携し、画面右下の操作で情報を更新できます。お薬と採血も各待ち表示盤と連携し、同様の更新操作で最新状況を確認できます。サービス時間は会計が平日8時30分から18時、土曜が8時30分から15時、お薬が平日8時45分から18時、土曜が8時45分から15時、採血が平日8時から18時、土曜が8時から11時です。
診療情報の閲覧と後払い、通知のトラブル対応
診療情報では電子カルテに記載された自身のアレルギー情報、受診歴、処方歴を確認できます。らくらく会計はクレジットカードを事前登録し、来院当日に後払い申請を行うことで診療費の一括後払いが可能です。通知が届かない場合はスマートフォンの通知設定がオフになっていないか、アプリからログオフされていないかを確認します。ログイン時にログイン状態を保持するへチェックを入れることが推奨されます。お知らせや予約通知メッセージは長押しで削除でき、削除後の再表示はできません。機種変更時は再登録不要で、新端末にアプリをインストールし、既存のIDとパスワードでログインすれば利用を継続できます。
詳しくは近畿大学病院の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部





















