千葉県印西・白井エリアで総IT容量約200MWの「東京TKY12データセンター」開発が発表されました。株式会社NTTデータグループは、グループ会社のNTTグローバルデータセンター株式会社を通じて推進し、第一期棟は2030年以降のサービス開始を予定しています。同エリアは国内最大級のデータセンター集積地で、需要の伸長に対応した大規模供給を掲げます。白井市の海抜約20mの安定した平地に位置し、東京駅から電車で約60分、成田空港から約20分のアクセスが特徴です。近隣で2027年4月にサービス開始予定の東京TKY11データセンターとあわせ、段階的に約250MW規模の供給体制を整えます。
位置付けと設計のポイント
本プロジェクトは国内外のハイパースケーラーや企業向けに、持続的で高品質なデジタルインフラの提供を目的とします。東京TKY12は6棟構成のキャンパス型で、高密度実装を想定した拡張性重視の設計を採用します。高効率の電源と空調インフラにより、クラウドやAI需要の増加に柔軟に対応する方針です。白井・印西エリアにおける集積効果を生かし、運用や保守の効率化も見込まれます。計画や数値は発表日現在の見通しで、環境変化により変更される可能性があります。事業の進行は地域社会との協働を前提に、経済への寄与も意図されています。
立地、地域連携、サステナビリティ
計画地は白井市の利便性と安定した地盤条件が評価されています。地域社会を支援する取り組みを進め、白井市や地元コミュニティと連携しながら開発を進行します。環境面ではNTTデータグループが掲げるNTT DATA NET-ZERO Vision 2040に沿い、2030年までにデータセンター、2035年までに事業全体、2040年までにサプライチェーン全体の直接と間接の排出量をネットゼロとする目標を示しています。本データセンターでもネットゼロを実現できる体制の準備を進めています。全体は6棟構成で、第一期棟は電力会社からの受電後に2030年以降の稼働を予定します。スケジュールは見通しであり変更の可能性があるとしています。
詳しくは「株式会社NTTデータグループ」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部





















