社内ドキュメントだけでAIが答えるなら、導入のブレーキは外れるのではないでしょうか。料金は30万円からで、助成金適用なら最大75%削減も可能です。NotebookLMに特化した研修が、要約やFAQ生成、研修制作まで“社内ナレッジ運用”を一気通貫で変えます。
NotebookLMで社内ナレッジを即AI化する実装型研修
株式会社Uravationは、GoogleのAIリサーチツール「NotebookLM」に特化した企業向け研修を2026年4月から開始します。NotebookLMはユーザーがアップロードした資料の範囲内でのみ回答を生成します。ChatGPTやClaudeと比べ、事実と異なる出力のリスクを大幅に低減できる点が特長です。研修は社内ナレッジ活用、議事録要約、研修コンテンツ制作の手法を体系化し、当日から実務で使える状態を目指します。対象は全社員でIT知識は不要とされ、経営企画や人事、営業、法務、総務での利用を想定します。形式は対面、オンライン、ハイブリッドに対応し、時間は3時間から12時間まで選択可能です。
研修プログラムは3モジュール構成です。まず、NotebookLMとChatGPT、Claudeの使い分けや「ハルシネーションを抑える仕組み」、Google Workspace連携、料金プランの選定を解説します。次に、社内マニュアルや規程をアップロードして即座に検索AI化し、議事録の要約やアクションアイテム抽出、Audio Overviewによる資料の音声化、FAQ自動生成を実践します。最後に部門別ユースケースとして、中期計画やIR資料の横断分析、提案書生成や競合分析、就業規則や評価制度のFAQ化と多言語オンボーディング、契約書レビュー支援やコンプライアンスチェック、規程検索と問い合わせ自動化までを扱います。
本研修の特長は3点です。第一に、受講者の実データを当日アップロードし、その場でナレッジベースを構築します。第二に、Google Workspaceのセキュリティポリシーに準拠し、アップロード資料がAIの学習データに利用されない前提で安心の運用を設計します。第三に、人材開発支援助成金の対象となる場合、中小企業で最大75%の補助が見込まれ、申請サポートも用意されます。料金は税別300,000円からで、プログラミングは不要、Googleアカウントがあれば即日利用できる条件です。
開発背景として、三つの課題に着目しています。第一に、汎用AIの「もっともらしい誤り」への不安が、法務やコンプライアンス、社内文書要約の導入障壁になっていること。第二に、マニュアルや議事録、規程、FAQが部門ごとに散在し、オンボーディングと横断共有が非効率であること。第三に、汎用AIの使い方研修だけでは自社データの業務活用に直結しにくいことです。NotebookLMは「自社資料のみを情報源」とする設計により、これらの課題に対し、低ハルシネーションと即時活用の両立を狙います。
講師は株式会社Uravation代表取締役の佐藤傑氏です。Xフォロワーは10万人超で、著書『AIエージェント仕事術』は1.4万部を突破しています。日経ビジネススクール講師を務め、累計4,000名以上へのAI研修実績を持つとしています。会社は東京都文京区本郷に所在し、生成AIの研修、コンサルティング、開発を事業としています。設立は2024年で、問い合わせは広報担当メールで受け付けます。
本研修では、NotebookLMの無料版、Plus、Businessなどの料金体系の選び方も解説対象です。Google Workspace連携とセキュリティの観点を含め、情報セキュリティ部門の承認を得やすい導入プロセスを意識した設計です。社内資料のアップロードから要約、FAQ、音声化、検索AI化までの一連の運用像を、その日のうちに試せる点が打ち出されています。ハルシネーションを抑制しながら、議事録からアクション抽出までを自動化することで、部門横断のナレッジ活用が促進される構成です。
NotebookLMは「情報源を社内資料に限定する」設計が、制度面と実務面の安心感を両立します。助成金と実データ持ち込み型の設計は、短期での定着と費用対効果の可視化を後押しすると考えます。
詳しくは「株式会社Uravation」の公式ページまで。 レポート/DXマガジン編集部






















