「PDFのページを削除したいけど、どこから操作するんだっけ?」。PDFを編集するとき、目的の機能が見つからず困った経験はないでしょうか。Adobe Acrobatでは、AIアシスタントにチャットで指示するだけでPDFを操作できる「チャットによるPDF操作」が利用できます。PDF編集の手間を減らす使い方を紹介します。
「このページを削除して」と伝えるだけ
「チャットによるPDF操作」では、Adobe AcrobatのAIアシスタントに、やりたいことを普段使っている言葉で伝えます。
例えば、
「最後の2ページを削除して」
「このファイルを圧縮して」
「PDFをWordに変換して」
などと入力すると、AIアシスタントが指示を理解し、適切なAcrobatの機能を使って操作します。目的の機能がどのメニューにあるのかを自分で探す必要がないのがポイントです。
テキストの書き換えや墨消しにも対応
ページの削除やファイル形式の変換だけではありません。テキストの置換や書き換え、再構成、墨消し、書式設定、ハイライトなど、さまざまなPDF編集にも対応しています。
複数の操作を含む指示の場合は、AIアシスタントが実行する内容を提示します。ユーザーが内容を確認してから操作が実行されるため、AIの処理内容を確認しながら作業できます。
PDFの機能を探す手間を減らせる
Adobe Acrobatには多くのPDF編集機能がありますが、「やりたいことは決まっているのに、どの機能を使えばいいか分からない」という場面もあります。そんなときにチャットで目的を伝えれば、AIが必要な機能を選んでくれます。
「操作方法を覚える」のではなく、「やりたいことをAIに伝える」という使い方を覚えておくと、PDF作業を効率化できそうです。
仕事で使うツールは機能が増えるほど、目的の操作を探す手間も増えていきます。AIに「何をしたいか」を伝えるだけで操作できれば、ツールの使い方を調べる時間を減らせます。日常的にPDFを扱う人ほど、試してみたい機能といえそうです。
レポート/DXマガジン編集部





















