受注センターの入力作業は自動化できるのか。株式会社ニッスイは次世代型AI-OCR「route-D AIデータ入力」を採用し、月間160時間超の工数削減を達成しました。取引先ごとに様式が異なる注文書という壁を、書類設定ゼロの仕組みで突破しています。導入の決め手は、座標設定を不要にする文書理解と、過去データを用いた一括学習サポートです。受注業務に関わる60名体制の知見を学習へ取り込み、短期で精度を引き上げました。成果を踏まえ、ニッスイグループ各社への展開も進んでいます。
書類設定ゼロと一括学習で受注入力を一気通貫にする実装
採用したのは株式会社route-Dの「route-D AIデータ入力」です。ニッスイは従来のAI-OCRで書式ごとの設定負荷が課題でしたが、レイアウトを問わない自動読み取りと整理により初期構築を簡素化しました。さらに、route-Dの専任コンシェルジュが支援するAI一括学習により、実データで短期間に認識精度を高めています。ユーザー側での学習拡張も可能とされ、現場ルールの継続的な反映が行えます。複雑なマスタ検索に基づくコード変換の精度も特徴で、業務システム連携の整合性を確保しています。他社比較では90%が選定していると説明され、導入の安心材料となりました。今後は受注データの蓄積を需要予測などに活用し、業務の高度化を推進する方針です。
route-Dの座標設定不要と一括学習は、帳票が多様な現場で初期設定のボトルネックを外す有効な手段です。過去データと現場ルールの統合設計が成果を左右します。
詳しくは「株式会社route-D」の公式ページまで。 レポート/DXマガジン編集部





















