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【書類選考の55タスク中、人の「判断」は1つだけ!】採用実務の分解結果を公開! AI活用で1候補者の処理時間を15分から1〜3分へ短縮

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HeaR株式会社は、中途採用の書類選考業務を7工程55タスクに分解した結果を公表しました。合否を決める「意思決定」は全体の1タスクで、残りは受領・整理や要件チェック、現場確認、連絡、報告・分析といった判断の前後工程で構成されるとしています。タスク構成比は、A 書類の受領・整理が8タスク、B 必須要件チェックが8タスク、C 採用要件チェックが8タスク、D 現場確認が5タスク、E 意思決定が1タスク、F 連絡が19タスク、G 報告・分析が6タスクで、最も多いのは「連絡」の19タスクでした。構成比は小数第2位を四捨五入しており、合計は100%にならないと説明しています。累計250社以上の支援実績をもとに業務を棚卸し、議論が集まりがちな「AIが合否を決めるか」に対して、実務の大半は判断の周辺にあると明らかにしました。

AI導入で処理時間は1候補者15分から1〜3分へ 可視化された削減効果

AI書類審査の参考値として、従来の「書類の読解」5〜10分、「評価案の作成」1〜2分、「返信文の作成」2〜5分を自動化し、人の確認を1〜3分に短縮できると示しています。結果、1候補者あたりの合計は従来15分前後から導入後1〜3分へ短縮するとし、月100件の応募では総所要時間が約25時間から1時間40分〜5時間になると試算しています。削減率は80〜約93%で、担当者の習熟度や業務フロー、人が確認する範囲、応募書類の分量や職種によって変動があると注意喚起しています。AIは通過やお見送りの評価案と理由、強み、懸念点、面接で確認すべき点を文章で出力し、多くの企業でSlackやメールで人が最終確認する運用が採用されていると説明しています。

人に残すのは最終判断 AIは判断周辺の自動化を担う

AIに任せる範囲は判断の周辺であり、合否の最終判断は人が担うという設計指針を提示しました。2026年10月時点で日本にAIによる書類選考を禁止する法律はない一方、個人情報保護法の利用目的の明示や、職業安定法の指針にある「業務の目的の達成に必要な範囲」の情報収集は遵守が必要としています。代表取締役CEOの大上諒氏は、55タスクのうち人が悩んで決めるのは1つで、残る54は確認や作成、送信といった作業だと述べ、返信の迅速化が候補者体験の向上につながるとの考えを示しました。レポートは中途採用の書類選考を対象とし、HeaRの採用代行の業務フローを基に工程別に数えたもので、複数企業を対象にした統計調査ではない点も明記されています。公開日は2026年9月14日で記事公開、10月14日に本リリースとしています。

詳しくは「HeaR株式会社」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部

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